“ワクワクさん”久保田雅人、高見のっぽさん追悼 「本当にのっぽだった」
『つくってあそぼ』のワクワクさんとして知られる久保田雅人が、『できるかな』の高見のっぽさんを悼んでいる。
声優でタレントの久保田雅人が10日、ツイッターを更新。昨年死去していたことが伝えられた、俳優で作家の高見のっぽさんを追悼した。
■『できるかな』最終回で共演
高見さんはNHK教育テレビ(現NHK Eテレ)の『できるかな』に“ノッポさん”として長く出演。久保田は、その後継番組として90年から2013年まで放送された『つくってあそぼ』に“ワクワクさん”として出演していた。
『できるかな』の最終回では、ノッポさんとワクワクさんが共演。ノッポさんのお手本に続いて、ワクワクさんが折りたたんだ紙から星を切り抜く工作を披露し、ノッポさんから「合格」をもらっていた。
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■「人生に敬服」と悼む
久保田は、「私よりも背が高く、細くて本当にのっぽだった『ノッポさん』。私より足が1.5倍長く、私の3歩は、あなたの2歩でした。その長い脚で歩かれたエンターテイナーとしての人生に敬服しております」と高見さんを追悼。
「本当にお疲れさまでした。ゆっくりとお休みください。心よりご冥福をお祈りいたします」とつづっている。
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■ファンからも惜しむ声
高見さんを悼む久保田の投稿に、ファンからも「星を切り出したあの日…今でも覚えています。天国でも楽しくタップ踊っていますね」「ノッポさんもワクワクさんもみんなの憧れです」と惜しむ声が寄せられている。