タニタ、若手社員へのSNS教育でジェネレーションギャップを痛感 エレコムも「おそるべし」

タニタのツイッター“中の人”が、ジェネレーションギャップを感じた出来事を明かした。エレコム“中の人”も反応し…。

2023/05/31 12:40


株式会社タニタ

30日、大手計測器メーカー・タニタの公式ツイッターが更新され、ジェネレーションギャップを感じた出来事を明かし、反響を呼んでいる。

【ツイート】「デジタルネイティブおそるべし」



■若手社員との会話

運営担当者が漫画を買ったときのプライベートな報告をするなど、企業らしからぬ雰囲気で運営されている同社のツイッター。

この日は、「若手社員に『どうやって公式ツイッターを始めたか』を説明する機会があったのですが」と若手社員とのやり取りがあったと明かす。


関連記事:日本人の約4割、バーモントカレー「正式名」誤解していた 60年前に驚きの秘密が…

■時の流れを実感

2011年1月に公式ツイッターを開設している同社。

担当者は「改めてジェネレーションギャップを感じるとともに、長く続けていることも思い知らされる担当12年目の私」と、時の流れを実感していた。


関連記事:クロちゃん、ツイッター公式マーク復活ならず嘆き 「返してだしんよー!」

■エレコムも反応

このツイートには、コンピューター周辺機器メーカー・エレコムの公式ツイッターも反応。

「わかります、デジタルネイティブおそるべしと最近感じる担当5年目の私」と、幼い頃からインターネットやデジタル機器に触れてきた世代とのジェネレーションギャップを感じることに共感を示した。

運営期間について「干支が1周…」とユーザーから伝えられると、担当者は「感慨深いです」との想いをつづっている。


関連記事:松丸良吾、公式マークが自社には簡単に付与され… ファン「遊ばれてる?」

■「電話のジェスチャー」に世代差

ツイッター運営にまつわる会話で、企業の担当者たちは若者とのギャップを感じるようだ。また、以前は電話のジェスチャーの世代差が話題になったことも。

情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で極楽とんぼの加藤浩次やハリセンボンの近藤春菜が「電話のジェスチャーやってもらっても良いですか?」と言われた際、固定電話をイメージしたポーズをする。

しかし、10歳、13歳の海外の子供たちはパーにした手を耳に当て、スマホのことを想像したよう。この違いには「時の流れを感じて寂しくなった…」といった声も上がっていた。

タニタの働き方革命【Amazonでチェック】

次ページ
■「担当12年目」の出来事
ツイッター近藤春菜企業加藤浩次ジェネレーションギャップスッキリタニタ
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング