だれウマ氏の「エリンギの唐揚げ」　簡単なのに鶏の唐揚げより美味くて衝撃…

料理と筋トレが大好きなマッチョ料理研究家・だれウマ氏。家庭で簡単に作れる美味しいずぼら飯の数々を公式YouTube『だれウマ【料理研究家】』で紹介している。今回は、「エリンギの唐揚げ」を実際に編集部で作ってみた。

■包丁は使わない

今回の材料はこちら。

調味料は家に常備してあるものばかりだ。エリンギはきのこだから低カロリー。だれウマ氏は「鶏の唐揚げよりジューシーで美味しい」と太鼓判を押すが…果たして。

エリンギは、適当な大きさに手でちぎっていく。包丁を使わずに手で裂くことで、より調味料が染み込みやすく美味しくなるとのこと。

エリンギを袋に入れたら、醤油、砂糖、おろしニンニク、多めのブラックペッパーを入れてよく揉み込む。全体にまぶしたら味を馴染ませるため2〜3分置いておこう。

次に片栗粉を入れてさらによく混ぜる。片栗粉は揚げる直前にまぶすようにしよう。

鍋に油を入れて170〜180度に熱してからエリンギを入れる。温度の測り方は、菜箸を油の中に入れて細かい泡がふつふつと出てきたら適温だ。

エリンギは水分が多いため、少しずつ揚げていこう。一度にたくさん入れてしまうと油の温度が下がってしまい、カラッと仕上がらなくなる。こんがりボディビルダー色になるまで揚げたらよく油を切って完成。

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■これ、エリンギ…？

外はサクッと、そして噛むと弾力のある歯応えとジューシーな味わい。ニンニクとブラックペッパーのパンチが効いていてまさに唐揚げの味。エリンギとは思えないきのこの常識を覆す美味しさだ。

だれウマ氏も「これは間違いない。エリンギの唐揚げが大好きという人が続出するかも」と絶賛。お酒がガンガン進む。ビールや焼酎、ハイボールなどなんでも合いそう。お酒だけではなくごはんにもぴったり。

エリンギを手でちぎって調味料をまぶして揚げるだけなのにこれはすごい。コスパもカロリーも美味しさも最強の1品であった。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）