阪神・近本光司が肋骨骨折で登録抹消　ファン衝撃「どう戦う」「キツすぎる」

阪神タイガースは4日、近本光司選手について、右肋骨骨折のため出場選手登録を抹消することを発表。ツイッターでも関連ワードが続々とトレンド入りするなど、ファンの間にも激震が走っている。

■右脇腹に死球

近本選手は今月2日に東京ドームで行われた読売ジャイアンツ戦に出場。7回表の攻撃の際、146キロのボールが右脇腹付近に直撃した。

その後もプレーを続けていたが、翌3日に検査を受けることが伝えられると、ファンから「軽傷でありますように」「無事であってくれ」などと心配の声があがっていた。

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■ファンに衝撃走る

しかしきょう4日になって、右肋骨骨折と診断されたことが明らかに。近本選手は前日には試合が行われる広島に移動していたが帰阪した。

岡田彰布監督は、報道陣の取材に対し「骨折やから、しゃあない」とコメントしている。

今季はここまで73試合に出場し、打率2割7分5厘、4本塁打、35打点を記録しているリードオフマンの手痛い離脱とあって、ツイッターでは「近本抹消」「肋骨骨折」「右脇腹付近」「阪神激震」といった関連ワードが続々とトレンド入り。

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■「キツすぎる」「終わりや」の声

ファンからは「一番代わりのいない近本抹消はキツすぎるよ」「一番見たくない四字熟語」「近本抹消とか終わりや。夏、近本なしでどう戦う」と衝撃や嘆きの声があがった。

他球団のファンとみられる人からも、「センターが抜けるのは他人事とは思えんから心配」「これはきついな、阪神」「野球ファン目線の近本離脱は悲しいわ」といったコメントが寄せられた。

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■「ピンチをチャンスに」エールも

それでも、「厳しいがゆっくり治してくれ！　これで勝ち進めたらより一層強くなる」「外野手若手にとっては大きなチャンス！　誰か掴んでくれ」「このピンチをチャンスに変えてほしい」とエールも。

また、「一番つらいのは近本。ファンは応援するしかない」「あーだこーだ文句を言ってもしゃあない。ファンがやることはチームを応援すること」「嘆いてても時間の無駄なので私はきょうも全力で応援するのみ」と冷静な意見もみられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）