酒井法子、生配信番組スタートの裏で囁かれる評判　仕事先での「行動」に周囲も驚き

本日13日から、酒井法子の配信番組『のりニコッ！』（ニコニコチャンネルプラス）がスタートする。毎月1回生配信を行い、対談やミニライブなども実施予定だ。

2021年に事務所から独立して2年経った酒井。そんな彼女の業界内での評価は…。

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■音楽番組に出演

酒井は1995年に主演を務めたドラマ『星の金貨』（日本テレビ系）で歌った主題歌『碧いうさぎ』が大ヒット。「いただきマンモス」「うれピー」といった「のりピー語」も流行し、知名度を高めた。

2009年の「不祥事」を乗り越え、2021年には所属事務所を独立し、精力的に芸能活動を続けている。独立して2年経ったが、仕事は途切れない。

今年は、6月28日の『テレ東音楽祭2023夏』（テレビ東京系）で『碧いうさぎ』を歌唱した他、7月22日の『FNS27時間テレビ』（フジテレビ系）への出演、先述した配信番組、9月には舞台『藤堂和子”ママ稼業”五十周年記念作品ごりょさん～親子三代ママ稼業～』で主演を務めるなど、好調だ。

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■「自ら仕事の営業」

輝かしい活躍には、地道な裏側があったようだ。あるテレビ局関係者が語る。

「酒井さん自ら仕事の営業をしているそうです。昨年、ディナーショーを開催した際も、チケットの手配等酒井さんが取り付けたといいます。音楽活動はもちろん、細かい事務仕事も人任せにせず、率先してやっているんですよ」（テレビ局関係者）。

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■抜群のスタイルの秘訣は…

昨年デビュー35周年を迎えたこともあり、音楽番組への出演が増えた酒井。6月の『テレ東音楽祭』では、ネット上でスタイルの良さも話題に。抜群のスタイルには理由があって…。

「筋トレやダンス、ヨガなどを欠かさず行っているそうです。ただ、酒井さんの中では、美容のためというよりは、歌で必要な身体作りが目的のようです。やるからには徹底的に鍛えるストイックな性格なのでしょう」（前出・テレビ局関係者）。

こうした仕事に対する姿勢も、オファーが途切れない理由の一つかもしれない。

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■仕事先での「行動」に驚き

仕事は好調でも、酒井は周囲の人への気配りを欠かさない。前出のテレビ局関係者が続ける。

「独立直後、雑誌やテレビの取材を受けることも多かったです。その際、酒井さんがインタビュアーに手土産を持ってきてくれたので、驚きました。インタビュー取材の際、取材する側が菓子折りを持っていくのはよく聞きますが、タレント側が差し入れしてくれるのは珍しいです。酒井さんは細かい気遣いを忘れないんですよ」（前出・テレビ局関係者）。

独立してからも、周りの人を大切にしながら躍進し続ける酒井。次は、どんな“夢冒険”に連れて行ってくれるのか──。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）