デーブ・スペクター、ダジャレのコツや基準を解説 「言わないほうがいい…」
デーブ・スペクターがダジャレについて熱弁。「最初に言ったダジャレ」も紹介。
14日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがダジャレについて熱く語った。
■ダジャレ道場が人気?
番組は「ダジャレ道場が人気となっている」という話題を紹介。主催するのは「日本だじゃれ活用協会」で、「初級・中級・上級」まで体系的にダジャレを教えてくれるのだという。
MCの原田龍二は「こういう協会があったんですね」と驚き、この日のゲストで三遊亭とむ改め錦笑亭満堂に意見を求める。
すると満堂が「結構しっかりと活動していて、全国でダジャレのグランプリを開催している」「『D-1だじゃれグランプリ』に出た。一般の方もたくさん出て、決勝は落語家VS市議会議員という謎の大会でした」と説明した。
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■デーブ「ダジャレを言う人の気がしれない」
デーブは「このネタをやるのは今日かい?」と指摘したあと、「まあでも、ダジャレを言う人の気がしれないな、僕はね」とバッサリ。これには原田が「どの口が言っているんですか」とツッコミを入れる。
そして「テレビでよく言うんですけどね、決まったコーナーでも言うぐらいですけど、自分で言うのも変ですけど、おもしろくないのが多いじゃないですか、言わないほうがいい 」と提言。
さらに「つまり、自分のある程度の基準を持ったほうがいいんですよ。あんまり優しいものじゃないほうがいい。思いつくものじゃないほうがいい」と語った。
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■原田がフォローするが…
マンスリーアシスタントの吉川美代子が「デーブさんはどういう基準で言っているんですか」と笑うと、デーブは「なるべくハードルを高くしないとダメだと思う」と力説する。
原田が「デーブさんはなにを言ってもおもしろいですけどね」とフォローすると「でもね、外でよく言われる『つまらないこと言って』って。最初からもうダメ出しなんですよ、『おもしろいこと言って』と言われない」とデーブ。
続けて「だから本当につまらないことを言って、すぐ帰る」と話した。