大谷翔平、自己ワースト4被弾も8勝目 3四球&振り逃げで全打席出塁
大谷翔平が8勝目。打者としては無安打ながら全打席出塁し、2得点をマークした。
MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が21日(日本時間22日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発し、8勝目(5敗)を挙げた。
■自己ワースト4被弾
「2番・投手兼DH」で出場。3回まで毎回の5奪三振と好投する中、4回に2者連続でソロを浴び2点を失う。さらに5回と6回にも本塁打を打たれ、自己ワーストの4被弾。7回途中5失点9奪三振で降板した。
しかし、この日は味方打線が強力援護。大谷選手が失点してもすぐに得点を奪い、8−5で勝利した。
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■「大谷さん8勝目」トレンド入り
大谷選手の白星は、6月27日(同28日)のシカゴ・ホワイトソックス戦以来、約1ヶ月ぶり。
ツイッター上では「大谷さん8勝目」がトレンド入りし「打撃陣の皆んなありがとよー」「ホームラン4本打たれたのはちょっとビックリやったけど、9奪三振はさすが」「素直に嬉しい久々の勝ち星」とファンは歓喜する。
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■無安打も全打席出塁
また、打者としては第1、2打席四球、第3打席振り逃げ、第4打席四球。無安打ながら全打席出塁し、2得点をマークした。
「大谷勝負されないの悲しいけど出塁がちゃんと打点に繋がってるのがいいね」「ノーヒット全4出塁 被4ホームラン勝投手 はちゃめちゃ笑」「投手大谷出塁率がえらいことになるて」などの声が上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)