上地雄輔、母校・横浜高校の試合を解説 その着眼点に「さすが!」の声
夏の甲子園出場を目指す母校・横浜高校の県大会決勝を見守った上地雄輔。「高校野球にもリプレイ検証を」と意見も。
タレントで俳優・歌手の上地雄輔が26日、自身のツイッター(現・X)を更新。夏の高校野球選手権・神奈川県大会の決勝を戦った母校・横浜高校の試合について解説。その着眼点がファンの反響を呼んだ。
■指摘に「さすが!」
横浜高校野球部でキャッチャーとして活躍し、1年後輩の松坂大輔氏とバッテリーを組んでいた上地。この日の決勝でも、慶應義塾高校と対戦する母校を見守った。
試合中、横浜高校のピッチャーが帽子を飛ばしながら投球していることに触れ、「よく落とすなぁ。投げる度に帽子を拾ったり被り直す作業だけでリズムや体力や指先の感覚に影響が多少は出ちゃうんだけど(笑)」と指摘した。
野球経験者ならではの視点から試合を解説した上地に、ファンからは「さすが! よく見てるね」「指先の感覚! さすがだなー」「よく見てる」といった声が寄せられた。
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■一時は逆転するも…
試合は慶應が3回に2点を先制したが、上地は「5回のグラウンド整備で流れが変わるからここだな」と分析。その言葉通り、5回裏に横浜が1点を返し、6回に追加点を挙げて逆転。7回にも追加点を挙げてリードを広げた。
しかし、9回に慶應が3ランで再逆転。6−5で勝利し、春と夏の甲子園連続出場を決めた。上地は慶應を祝福しつつ、「横浜高校お疲れ様! 3年生や応援団にチアにブラスバンドにご父母の皆さん」と労った。
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■「リプレイ検証を」と意見
また、9回表の慶應の攻撃の際、際どいタイミングでセーフの判定となったこともあり、「合ってる合ってないは別として、高校野球にもリプレイ検証を導入してあげてください」と意見も。
「急に子供の人生が変わります。俺みたいにとは言わないけど、本当に1プレイで急に進路や未来や野球の道が途絶えることがあります。時間や人員の問題などあるのは分かるけど、どうか納得させてあげて」と訴えている。