水筒に同封されていた説明書、その内容に目を疑う 「購入する前に確認しておけば…」

水筒に同封されていた説明書に「まさか」の注意書きが…。購入する前に確認すべきことを警視庁が呼びかけている。

2023/07/27 12:30


水筒

警視庁警備部災害対策課が27日、公式ツイッター(現・X)を更新。水筒の購入前に確認するべきことについて注意を呼びかけた。

【ツイート】購入前に確認することとは



■「まさか」の注意書きが…

猛暑が続く夏の水分補給に活躍するのが、保冷機能のある金属製の水筒だ。同課では、「先日、新しい水筒を購入。説明書を確認すると、『さびの原因となるため塩分の多い飲み物(スポーツドリンク含む)を入れない』との注意書きが…。まさかのスポーツドリンク非対応。購入する前に確認しておけば」と後悔したことを明かす。

「水筒は夏の必須アイテム。メーカーや種類により使用方法は様々、購入前にぜひご確認を」と呼びかけた。


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■“NG”な飲み物

じつは水筒には、入れてはいけない物も多い。ドライアイス、炭酸飲料などの危険性が想像しやすいもののほかにも、牛乳、乳飲料(カフェオレ)、ジュース、みそ汁、スープ類といった意外なものも“NG”となっている。

スポーツドリンクについては、さびの発生を防ぐコーティング加工が施されたスポーツドリンク対応タイプの水筒もあるため、購入の前にしっかり確認したほうがよさそうだ。


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■「底に貼られたシール」の役目は

また、同課ではツイートに添えて、「水筒の底にはこんなシールが!」と、水筒の底面に貼られたシールの画像も紹介。

「説明書を確認してみると、『保冷機能保護』のために貼られているシールでした」として、「購入前や使用前に、説明書の確認をオススメします」と改めて呼びかけている。


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■ユーザーも共感

同課の呼びかけに、ネットユーザーからは「説明書きとかは、大概購入した後に見てスポーツドリンクを入れてはダメとか書いてあって、後々後悔するんですよね…」「内側がガラス製なら良いんですけどね」と共感の声が。

また、「スポーツドリンク対応のものは少ないので、パウチ式のを凍らせております…」「冷えたペットボトルをそのまま入れて持ち歩ける物を買いました」と、水筒以外の対策を取っている人も見受けられた。

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■購入前に確認することとは
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