任天堂、“伝説の人気作”2本の配信を開始 『ティアキン』との意外な関係性とは…
任天堂が「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」にて『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』シリーズの配信を開始した。
27日、任天堂は「Nintendo Switch Online」に加入することで遊ぶことができる「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」に2本の新作タイトルを追加した。
■『ゼルダの伝説』シリーズが配信
この日、任天堂はNintendo Switchのオンラインサービス「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」のタイトルとして『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』および『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章』の配信を開始。
本作は2001年にゲームボーイカラー用のアクションアドベンチャー作品として発売されたタイトル。「大地の章」ではリンクが捕われた大地の巫女ディンを救うため、「時空の章」では闇の司祭ベランを倒すために冒険を繰り広げる。これらは同時発売されたタイトルで、ストーリーや登場キャラクターなどが大きく異なっている。
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■最新作との意外な繋がり
そんな『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』シリーズだが、じつは『ゼルダの伝説』シリーズ最新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』と深い関係がある作品なのだ。というのも、同作は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』でディレクターを務めた藤林秀麿氏が初めてディレクターを務めた『ゼルダの伝説』作品なのだ。
それもあってか「大地の章」では「ゴロン族」が、「時空の章」では「ゾーラ族」が登場するなど、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』でお馴染みの種族のキャラクターが登場する作品となっている。
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■ネット上では反響が
これらに対して、ネット上では「藤林さんのゼルダは木の実からだよね」「木の実はやったことがないから楽しみ」といった反響が寄せられていた。
ちなみに同作はそこそこボリュームのある作品となっており、両作をやり込む場合は100時間を余裕で超えてくる可能性があるため、時間のあるタイミングでガッツリ遊んでみるのもアリかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)