嵐・相葉雅紀が絶賛したカルボナーラ風トースト これなら太っても構わないかも
名古屋の喫茶店の味を堪能。『相葉マナブ』のカルボトーストはやみつきになるおいしさだった。
7月23日放送の『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では、全国の名店が教えるパンの絶品レシピを出演者たちが実践。
その中で紹介された名古屋の喫茶店チェーン『支留比亜珈琲店』のモーニングメニュー「カルボトースト」が、見た目のインパクトも抜群だったので、実際に作ってみた。
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■喫茶店らしい材料ばかり
・食パン(4枚切り、厚さ3cm程度)…1枚
・玉ねぎ…50g(縦にスライス)
・ピーマン…1/2個(細切り)
・マッシュルーム…1個(2~3mmの厚さにカット)
・ハム…1枚(6等分のいちょう切り)
・生クリーム…200ml
・ゴーダチーズ…120g
・塩…少々
・粗挽きコショウ…少々
・バター…5g
・ドライパセリ…お好みの量
喫茶店のモーニングらしい食材が並んでいて、なんだかワクワクしてくる。レシピではゴーダチーズになっているが、今回はミックスチーズを使った。これでも十分コクは出たが、ゴーダチーズならより深みのある味わいになるだろう。
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■食パンの切り込みがポイント
フライパンにバターを入れて、中火にかけ、マッシュルームとハムを入れて炒める。油が回ったら、玉ねぎ、ピーマンを投入。玉ねぎが透き通ってきたら、塩と粗挽きコショウを加えてサッと炒める。
生クリームとチーズを加え、とろみがつくまで煮込んでいこう。
食パンは、縦2本、横3本の切り込みを入れて、軽く焼き色がつくまでトーストする。
トーストした食パンを縦3等分にカット。
器に盛って、ソースをかけ、ドライパセリを散らしてでき上がり。
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■これはまさにカルボナーラ
とにかく、濃厚。しかし、しつこさはなくどんどん食べられる。シンプルな材料しか使っていないが、ちゃんとカルボナーラの風味だ。
食パンに切り込みを入れているので、しっかりソースが染みこんでいる。切り込みを入れることの意味を、食べた瞬間に実感した。
パスタのカルボナーラは麺をゆでる必要があるが、これなら食パンを焼くだけなので手軽なのもうれしい。生クリームもチーズもたっぷり使っているので罪悪感は多少あるが、それでも食べたいと思わせられるおいしさだった。これを朝から食べられる名古屋の人がうらやましいぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)