里崎智也氏、『ドリームマッチ』でショック セレモニーの“目張りの名前”に違和感が…
『サントリードリームマッチ2023』で敢闘賞を獲得した里崎智也氏。試合前セレモニーの目張りに別人の名前が記されており、「俺まだ野球界で無名なのかな??」と心境をポツリ。
元千葉ロッテマリーンズで野球解説者の里崎智也氏が7月31日、自身の公式ツイッター(現・X)を更新。「サントリー ドリームマッチ2023」の試合前セレモニーで見た“違和感”について本音をこぼした。
■初出場で敢闘賞
同イベントは「サントリーホールディングス株式会社」が主催する試合で、プロ野球OBたちが参加するもの。「ザ・プレミアム・モルツ球団」と「ドリーム・ヒーローズ」の2チームが対戦した。
1995年から行われているが、里崎氏はヒーローズ側で初参戦。4回に先制弾となるソロ本塁打を放ち、見せ場を作った。
1対9でチームはモルツ球団に敗れたが、ヒーローズ唯一の得点者となった里崎氏には敢闘賞が与えられた。
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■目張りの名前に“違和感”
里崎氏は試合後に感想をツイートすると、「試合前のセレモニーで! ショッキングなことが」と続け、「目張りの、名前が黒崎ってなってるんだけど」と明かした。
試合前には選手紹介などをするセレモニーがあり、一同が整列。里崎氏はそのときのものと見られるグラウンド上の印を写真で見せたが、そこには「黒崎」と書かれていた。
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■心境をポツリ
名前を間違えられた里崎氏は「俺まだ野球界で無名なのかな??」とポツリ。ツイートには里崎氏の姿を収めた写真もあったが、腕を組んで不満げな表情を浮かべている。
本塁打で注目を集めたため「今日でちゃんと名前覚えてくれたかな」と思案しながら、「私は、里崎です! 下に点4ついらないよ〜!」と記入した人に向けてメッセージを送る。
誤字を見て思うことをつづったものの、最後は「でも最高に1日でした ありがとうございました」と結んだ。
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■ファン「なんてこった」「ドンマイ」
里崎氏のツイートを見たファンからは、「なんてこった」「これはつらいなぁ 里崎さん言うたらレジェンドなのに」「これはかなしい笑」といったコメントが上がった。
「ドンマイ」となぐさめの声が寄せられる中、「ま、ネタひとつもらったということにしておきましょう」「また、おいしい小ネタができましたね」とポジティブに捉えるファンも見られる。