カズレーザー、番組TikTokに苦言 「なんて浅はかな」「そりゃ無駄」
「恥ずかしい」「やってないのと一緒」とカズレーザーと松陰寺太勇が番組TikTokに本音。
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが3日、ぺこぱ・松陰寺太勇とのYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に出演。番組で撮影するTikTokのこだわりのなさに苦言を呈した。
■番組TikTokに本音
TikTokアカウントを作成し、出演者のダンス動画などをアップしている番組もあるが、松陰寺は「恥ずかしい」と撮影される立場として本音。
カズレーザーも「恥ずかしい。撮ってる側も『しゃーなしで』みたいな。本当にやるなら何回も撮り直したほうがいいと思うんすよ」と共感する。
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■バズらない理由
以前ロケで、納得のいくTikTokが撮影できるまで20テイク取り直した女性がいたと回想。それに比べると、番組からは熱量が感じられず。
「番組(TikTok)の1発オッケーなんていいわけがない。なんて浅はかなことを我々はやってんだ。そりゃいいねつかないし、誰もそんなフォローしない。何時にあげたほうがいいとかもありますし。なんもマーケティングせずに適当にやって。そりゃ無駄だろ」と話題にならない理由を分析しながらあきれた。
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■「やってないのと一緒だと思う」
「やらないふたをするよりは、いいじゃん。やるほうが」とフォローを入れる松陰寺。しかし、カズレーザーからすれば「それはやってないのと一緒だと思う」とズバリ。
「より恥ずかしいと思う。やってるっていうポーズが1番ダサい。やんなきゃダメだと思うんですちゃんと。1番恥ずいことやってる。あれだったらやりませんって言うべき」とバッサリやった。
最終的に松陰寺は「若者のカルチャーにちゃんと目を向けていかないとダメだね」とカズレーザーの意見に納得していた。