ジャニ性加害被害者・橋田康氏、コメント届くも本音 「考え込んでしまう」
故・ジャニー喜多川氏の性加害をめぐる問題の解決に奮闘する橋田康氏。ファンから多くの応援コメントが寄せられるが“返信ができない理由”について説明した。
ジャニーズ事務所の故・ジャニー喜多川前社長による性的被害を訴えた元ジャニーズJr.の橋田康氏が5日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。応援のコメントが寄せられることについて心境をつづった。
■「考え込んでしまう」本音を吐露
橋田氏は今年5月にジャニー前社長の性加害について記者会見を開き、6月には同事務所が設置した再発防止特別チームのヒアリングに参加するなど、問題の解決のために尽力してきた。
Xではファンから応援のコメントも寄せられているが、きょう5日のポストでは悩ましく思っていることを明かす。
「コメントしてくださる方 本当は1人1人に返事したいです（原文ママ）」との想いがあるそうだが、「ただ、やっぱり長くなっちゃう…し、考え込んでしまう」と難しさも感じる様子。
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■コメントに感謝も
そのため、1人ずつに返信をすることは「厳しいです」と伝え、改めて「ごめんなさい」と謝った。
しかし、メッセージを返すことはできないものの、コメントは「ちゃんと読んでます」という橋田氏。「そして力にもなってるし真摯にも受け止めたいと思ってます」と述べ、「いつも本当にありがとうございます」と感謝していた。
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■橋田氏を気遣うファン
橋田氏のポストを見たファンからは、「お返事は大丈夫ですよ」「お疲れだと思います 体調に気をつけてください」と気遣うコメントが多く届き、「勇気ある行動素晴らしいです。頑張ってください」「応援してます！」とエールも寄せられた。
また、橋田氏には心ないコメントが送られることもあるが、「変なコメントは読む必要はないですよ」「嫌なコメントは、1つも役に立ちません。流していいと思います」とアドバイスするファンも見られる。
