『VIVANT』衝撃の第9話で流れたCMに「脳がバグっている」の声 堺雅人がまさかの…
シリアスで緊迫した展開の『VIVANT』の第9話の合間に流れた堺雅人出演のCMが話題に。その“落差”に「脳がバグる」という人も…。
10日、日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系)の第9話が放送。X(旧・ツイッター)では、本編の合間に流れた、主演・堺雅人が出演するテレビCMが注目を集めた。
■乃木がベキに問い詰められ…
第9話では、堺が演じる乃木の実父・ベキ(役所広司)の壮絶な過去と、テロ組織「テント」が創設されるまでの経緯が明らかに。
さらに、テントが孤児院を運営するための資金源にしようとしていた高純度のフローライトの鉱脈の存在がバルカ共和国側に漏洩。関与を疑われた乃木はベキから問い詰められ…というストーリーが展開した。
関連記事:川島明、『VIVANT』重要な伏線でもあった“あの食べ物”を昼食に 「みて食べたくなった」
■「丸紅」のCMがオンエア
そして本編の合間には、堺が出演する大手総合商社「丸紅」の広告シリーズ「できないことは、みんなでやろう。」の新CM「紅丸」篇の90秒版がこの日限定でオンエア。
ドラマのロケ地と同じくモンゴルで撮影されたこのCMでは、堺が演じる赤い甲冑姿の「紅丸」が敵と戦っていると、突如ゾンビの大群が出現。敵と共闘してゾンビと戦おうとしたところへキングギドラが襲来し、ゾンビとも共闘することに。
ところが、そこへ空から隕石が落下してきたため、敵やゾンビ、キングギドラと一緒に隕石に立ち向かう…というストーリーだ。
関連記事:日曜劇場『VIVANT』、二階堂ふみは敵…? 作中で見せた「ある行動」に疑惑の目
■「脳がバグっている」混乱する人続出
シリアスで緊迫した場面が続くドラマ本編と、コミカルでハチャメチャな展開のCMとの落差に、Xではユーザーから「今シリアスなとこなのに(笑)」「いちばん驚いたの本編じゃなく丸紅のCMなんですけど」「視聴者の情緒殺しにきてるだろ」とツッコミが続出。
さらに、「丸紅のCMすごいな…何この…何?」「CMにキングギドラが出てきて訳分からなかった」「VIVANT予想外の展開かと思ったら丸紅のCMだった。脳がバグっている」と混乱する人も見受けられた。
関連記事:『VIVANT』ドラム役俳優、豪華俳優陣との共演で「1人ずっと頑張っていた」こと 番組公式も「努力家です」
■役所、松坂らのCMも話題に
また、豪華俳優陣が集結したドラマだけに、大手メーカーのテレビCMに出演するキャストも多く、役所が水道修理業者を演じるサントリー「BOSS」や、黒須役の松坂桃李が出演する花王「アタックZERO」、野崎役の阿部寛による象印マホービン「炎舞炊き」のCMが流れることも。
そのため、「洗濯CMの黒須に、何か武将やってる乃木に、炊飯器宣伝してる野崎に、水道博士やってるベキって…情緒不安定になるこのドラマ」「乃木が、ベキが、野崎が、何しとるんだー! ってなるCMがめちゃ多かった」「最近本編でしんみりさせて幕間のCMで笑かしてくんの流行りなん?」「『VIVANT』放送中のCMで散々出てきた主要キャストがついに今週大トリ堺雅人の登場で全員揃ってしまった」といった声もあがっている。