羽生結弦は「人ではない何かのように写る」 表現力に蜷川実花氏も圧倒され…
羽生結弦を撮影し、改めてその表現力に圧倒されたことを明かした蜷川実花氏。ファンからも「分かる気がします」「衝撃を受けました」の声が。
映画監督で写真家の蜷川実花氏がこのほど、公式インスタグラムを更新。プロフィギュアスケーター・羽生結弦選手の撮影で、その表現力に改めて驚かされたことを明かしている。
■6つのシチュエーションで撮り下ろし
蜷川氏が羽生選手を撮影した写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(朝日新聞出版)が11月11日に発売される予定となっている。
同書は、蜷川氏が6つのシチュエーションで撮り下ろした写真集で、64カットの写真に加えて羽生選手の独占インタビューや、プロに転向して1年目のアイスショーの記録、羽生選手への100問100答などを収録する。
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■「人ではない何かのように」
蜷川氏は、真っ赤な衣装をまとった羽生選手が、こちらに鋭い視線を向けている神秘的なショットを公開。「羽生結弦さんの写真集を撮らせていただきました。ものすごい反響のようでとても嬉しい」と切り出す。
羽生選手について、「羽生さんを撮るのは正直とてもとても緊張するので(なんせ表現者として唯一無二、人ではない何かのように写ることがある方なので撮影する私もかなりパワーがいります)」と撮影のエピソードを明かすと、「皆様に喜んでいただけたら本当に嬉しいです」とつづっている。
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■「分かる気が」「圧倒されます」の声
蜷川氏の投稿に、ファンからは「人ではない何か(笑) すごく分かる気がします」「写真で見ただけでその凄まじさ、人ならざる美と迫力に圧倒されます。直接撮られる蜷川さんは、まさに真剣勝負なのでしょうね…!」「ファンは以前から羽生くんを『人外』とか『妖精』とか諸々言ってましたが、数多の著名人を撮影する蜷川さんがファンと同じようなことを言ってらっしゃるの嬉しいです」といった声が寄せられた。
また、写真についても「羽生君の凄まじい集中力と表現への情熱を感じられ、この写真大好きです」「舞台劇を見ているような衝撃を受けました」「この一枚だけでも凄いパワーを感じます」「炎を自在に操る神様みたい」と感嘆の声も見受けられた。