金村義明氏、井端弘和氏の日本代表監督就任に独自見解 「松坂大輔が…」
金村義明氏が井端弘和氏の侍JAPAN新監督就任の報道に独自見解。松坂大輔氏を推す場面も。
28日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、金村義明氏が一部で報じられた元中日ドラゴンズ・井端弘和氏の野球日本代表監督就任について語った。
■日本代表の監督に井端氏が就任か
番組は日本野球機構が、野球日本代表の次期監督候補を井端氏で一本化したと報じる新聞記事を取り上げる。
それによると栗山英樹監督の退任後、イチロー氏、松井秀喜氏、松坂大輔氏に声をかけるも次々と断られたとのこと。その後、U-12日本代表で監督を務めるなどの実績を持つ井端氏に白羽の矢が立ったのだという。
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■金村氏は「適任だと思う」
金村氏は井端氏の就任について「適任だと思いますね、実務型の選手ですしね。 スター性というと、僕がいうのはおこがましいんですけど、僕は松坂大輔ぐらいがいいのかなとは思っていたんですけども。やっぱり重圧がすごいし、もうやりたくないんでしょうね」と語る。
続けて「世界一の次ですからね。もうどうしたって比べますからね、次はね。だから、手を上げてやりたいっていう人は皆無だと思いますけどね」と話した。
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■栗山監督の功績が大きい
ふかわりょうが「栗山さんの功績が大きすぎた?」と質問すると、金村氏は「そうそう。栗山さんだからこそ、大谷翔平もかかわった選手たち、メジャーの一流どころ集めることができたわけでね」と指摘する。
そして「はたして井端新監督が『来てくれと』と言って、メジャーに行ってる選手たちが『喜んでいきます』と言うのかどうかっていうのもね。それが栗山さんの10年間やっていたすごいところだと思います」と話した。