北海道で遭遇したジョージアの缶コーヒー、何かが違う…　「初めて見た」驚きの声続出

暑い日は冷たい缶コーヒー、寒い日は温かい缶コーヒーを飲むのが至高の瞬間である。缶コーヒーは多数あるが、中でも「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」は古くから多くの人に愛されている。

以前、ネット上では同商品の珍しいタイプが話題を呼んでいて…。

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■北海道で見かけた「ジョージア」が…

ことの発端は、8月中旬のあるX（旧ツイッター）ユーザーの投稿だった。内容としては、北海道の「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」は東京より長いというもの。調べたところ、こちらは250グラム缶であることが判明。

記者は関東圏在住だが、スーパーやコンビニなどで見かけるのは185グラムが多い印象だ。ロングサイズは関東には売っていないのだろうか。

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■ネットでも驚きの声

「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」の珍しいタイプはネット上でも話題に。「ロングタイプのエメマン、初めて見た」「今年一の衝撃」「こんなジョージア見たことない」など、驚きの声が続出。

一方で、「帰省してこれを見ると北海道帰って来たという気になります」「北海道は外仕事をする人が甘めの缶コーヒーを欲するので、こういうロング缶が今でも愛されている」「現場の自販機で買った」といった具合に、北海道民には馴染みあるような声も見受けられる。

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■日本コカ・コーラに問い合わせると…

件のロングサイズの缶コーヒーについて聞くため、「ジョージア」シリーズの販売元である日本コカ・コーラ株式会社に問い合わせた。

同社の担当者は、「『ジョージア エメラルドマウンテンブレンド』は185グラム缶、170グラム缶をメインに販売しています。当該製品は、主に北海道・自販機チャネル限定のテスト販売となります」と話す。

写真左が全国的によく見かける185グラム、右が話題の250グラム缶だ。ネットの目撃情報通り、基本的には北海道の自販機で入手できる商品のようだ。幅広い年齢層に馴染みある「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド」は来年発売30周年を迎えるという。

担当者からは「今年3月に『ジョージア』ブランドを14年ぶりに刷新し、同製品もパッケージをリニューアルしていて、販売は好調です。これからもちょっとしたコーヒータイムに選ばれる製品であり続けたいと思っています」というコメントも寄せられている。

北海道を訪れた際、普段より長い「ジョージア」の缶コーヒーを見つけたらぜひ飲んでほしい。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。
仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）