錦鯉・長谷川雅紀、2年半の“歯の治療”が終了　衝撃治療費に「入れなきゃよかった」

10日放送『ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に人気お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀が登場。番組の企画で、「奥歯がなかった」長谷川の歯の治療を敢行し、大きな話題を集めている。

■2年半の治療が終了

「錦鯉・長谷川に17年ぶりに新しい奥歯を…プロジェクト」と題し、21年5月から長谷川の歯の治療がスタートした。

下の奥歯を含めて8本の歯がなく、ほかの歯の状態も決して良好ではなかったため、インプラント手術などを経て約2年半かけて治療が終了。この日はその成果の発表で、新しく入った奥歯を披露し相方・渡辺隆や有吉弘行ら出演者を驚かせる。

関連記事：錦鯉・渡辺隆、長谷川雅紀の老化を心配　代名詞「こんにちはー」を忘れ…

■医師からの封筒に…

これまで食べられなかった分厚いステーキやせんべい、軟骨の唐揚げなどを頬張り、久しぶりの奥歯の感触に戸惑いながらも喜びをあらわにしていた長谷川。最後に2年半のあいだ治療に尽力した医師から封筒が届けられ、なかを確認すると「（感動で涙を流していたが）いま以上に泣いちゃう」と崩れ落ちる。

封筒には請求書が入っており治療費が「510万6,200円」だと長谷川が明かすと、出演陣からも「ええー」と悲鳴が上がった。

関連記事：錦鯉・長谷川雅紀、漫才師としての理想の最期を熱弁　渡辺隆は「俺は嫌だな」

■長谷川は後悔？

番組が治療費を負担してくれると考えていた長谷川は「こんなん聞いてないですよ。当然だって…当然だって、そっち（番組）が払うと思うに決まってるじゃないですか」と絶叫。有吉らが「なんでだよ、お前の歯だろうがよ」と笑いながらツッコむが、長谷川は「タダだと思ってたから」と納得いかない表情を浮かべる。

「タダで入れてる人なんていないよ？」と周囲に諭された長谷川だが、「入れなきゃよかった」と嘆いて笑いを誘った。

関連記事：錦鯉・長谷川雅紀、職務質問されやすいと嘆き　「使い道聞かれた私物」に困惑

■「勉強になる」との意見も

歯の治療が終わり大喜びだった長谷川だが、治療費が自己負担だと判明するやいなや悲しみをにじませていた。

視聴者からも「錦鯉・長谷川さんに歯が入ったぞー！　と感動と喜びのあとに治療費510万…歯は大事にと改めて」「治療費絶対に高いと思ったし、誰が払うのかと思ったら本人だったけど、これとても勉強になるんだよね」「治療費510万円もすんの」といった感想が寄せられている。

・合わせて読みたい→錦鯉・長谷川雅紀、職務質問されやすいと嘆き　「使い道聞かれた私物」に困惑

（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）