オードリー・若林正恭、阪神日本一に複雑な感情　「泣くだろうと思ったけど…」

28日深夜放送『午前0時の森』（日本テレビ系）では、1985年以来38年ぶり2度目の日本一に輝いたプロ野球・阪神タイガースの話題に。父親が熱狂的阪神ファンだったオードリー・若林正恭がそのときのやりとりを振り返り、同局・水卜麻美アナを驚かせた。

■父親が熱狂的ファン

若林は「私の父親が熱狂的な阪神ファンで。その影響で私も当然、阪神を応援することしか許されなかった子供時代」と回顧。

「巨人の打順を言わされて全部言えたら腕立て伏せをさせられる」「うちの姉は小学生のときに親父に習字で、阪神の選手の名前を書かせられる」と阪神を中心とした幼少期を過ごしていたと力説する。

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■日本一になった瞬間は…

水卜アナが「日本一になった瞬間はどんな感じで喜ぶんですか？」と尋ねると、若林は「間違いなく泣くだろうと思ってたけど…茫然自失」と感情をうまく出せなかったと語る。

前回優勝の1985年も「親父が圧倒的近所迷惑の声量で叫んでいた」のをうっすら覚えているが、今回の日本一では「『本当に優勝したかな？』って現実感がないから、あれから今日まで、毎日優勝の瞬間を家帰ったら見てるんですよ」と阪神の優勝を毎日鑑賞しなおしていると熱弁した。

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■「優勝したぞ親父」と報告

「いや、なんかもっとウワァーって（大興奮する）なるかと思ったら、『優勝してんじゃん』（って驚いてしまった）」と若林は解説。そこから、優勝した瞬間に子供が阪神のタオルを頭で被って「グルグル回りだした」と吐露する。

若林は「だから（左手に）子供抱えて、右手に親父の遺影持って『優勝したぞ親父』って（報告した）」とうれしそうに語った。

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■父親の影響で…

父親の影響で阪神ファンとなった若林が、阪神日本一について赤裸々に語った今回の放送。

「阪神優勝が夢なんじゃないかと半信半疑な若ちゃん」「若様の阪神優勝エピソード、ぼう然自失から毎日優勝の瞬間を見てなかなか受け入れられないわりに、ハイテンションで喜んでた」といった感想が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）