平野レミさんの絶品レシピ「和田家の雑煮」がすっかり我が家の定番になりつつある 海苔たっぷりがおすすめ
平野レミや和田明日香が番組でたびたび紹介している「和田家の雑煮」。優しい味でハマるおいしさ。
雑煮は白だしなどでサッと作るものもおいしいが、じっくりとこだわって作るともっとおいしくなる。料理愛好家の平野レミさんや、同じく料理研究家で平野レミさんの次男の妻である和田明日香がテレビ番組などで紹介している「和田家の雑煮」が、優しい味で満足感の高いレシピだった。
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■「和田家の雑煮」の材料
・かつおだし 4カップ
・鶏もも肉 1枚
・人参 1/4本
・大根 1/8本
・里芋 1個
・小松菜 1/2束
・ちくわ 1/2本
・餅 4個
・焼き海苔
・柚子の皮
・三つ葉
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1/2
・塩 少々
「和田家の雑煮」は、鶏で取っただしとかつおだしを合わせたレシピ。2016年12月放送の『ビビット』(TBS系)で紹介された際のレシピでは、かつおぶしで濃いめに取ったかつおだしの中に、1口大に切った鶏肉を入れて15分煮込むようだ。
一方、今月4日放送の『あさイチ』(NHK)では、1口大の鶏肉と鶏ガラスープと、かつおぶしをそれぞれ別鍋で取り、1:1の割合で合わせていた。どちらの方法も試しておいしかったので、好みの作り方を選ぶといいだろう。
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■「和田家の雑煮」の作り方
人参、大根は短冊切りに、里芋は1cm程度に輪切りに、小松菜は3〜4cmの長さで切り、さっと下茹でする。鶏肉とかつおだしを入れた鍋に食材を入れ、酒、醤油、塩を加えて味をととのえる。
野菜に火が通ったら輪切りにしたちくわと焼いた餅を入れて器に盛り付け、柚子の皮と三つ葉を添えたら完成だ。
具だくさんの豪華な見た目で食欲をそそる。
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■優しい味わいが体にしみる
鶏肉とかつおだしの旨味が強いので、味付けは薄めでもしっかりと味を感じておいしい。焼き海苔が味と香りの良いアクセントになっていて、海苔が入るだけでおいしさがグッと上がる。鶏肉やちくわの食べごたえもあるので、満足感が味わえるレシピだ。
好みに合わせながら何度も作っており、この味がすっかり我が家の定番になりつつある「和田家の雑煮」。非常においしいのでぜひ作ってみてほしい。
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)