メンタリストDaiGo、松本人志めぐる報道に言及　「よくわからない」と思うのは…

メンタリストのDaiGoが27日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。ダウンタウン・松本人志をめぐる週刊誌報道に言及した。

【ポスト】DaiGoが松本の騒動に思うこと

■『週刊文春』の報道

きょう27日発売の『週刊文春』にて松本に関する記事が掲載。2015年のことで、松本から高級ホテルに呼び出された複数の女性が性的行為を強要されたと告発する内容だった。2人の女性が被害を訴えているという。

この記事を受け、松本の所属事務所・吉本興業は公式サイトに「一部週刊誌報道について」と題した文書を掲載。

報道の内容を否定した上で、松本への名誉毀損だと主張。新幹線内で執拗に取材するといった行為にも抗議する旨を記し、「今後、法的措置を検討していく予定です」と対応する意向を示した。

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■DaiGoが告発者を疑問視

この報道は世間の注目を集め、多くのユーザーからコメントが上がったが、DaiGoもXで反応。

「松本人志さんの文春記事だけじゃないけどいつも思うのは、事実であるなら【警察に行けばいい】わけで、【週刊誌に情報売る】理由がよくわからない」と、告発者の行動を疑問視。

「嘘ついてないなら、警察に行かない理由って何があるんだろうね。わからん。週刊誌みたいにお金くれないからかな？」と思案した。

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■得をするのは週刊誌

続くポストでは「本当に被害にあった場合でも、週刊誌にリークしてしまうと、裁判になったときに、相手は【社会的制裁をすでに受けている】として、賠償額が減額される場合もあるとのこと」と見解を記す。

そして、今回浮上した疑惑について「事実なら女性にとっては酷い話だし、嘘なら松本さんにとっては酷い話だと思う。どちらでも得なのは週刊誌だけ」と意見をつづった。

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■週刊誌に駆け込む理由

DaiGoのポストを見たユーザーからは、告発者が警察へ行かないことに「シンプルに私も疑問に思ってしまいました」「本当にこれ。警察届けない案件多すぎ」と共感の声が寄せられた。

その一方で、「警察は全然立件してくれないからだろうね」「簡単に『事実なら警察（裁判）』とか言うけどほんとにハードル高いんよ」と、週刊誌に駆け込む理由を考えるユーザーも見られる。