18年の改良を経て爆誕したスリッパ、その性能に目を疑う… 履くだけで暖かくなった
足元の冷えが気になるこの時期、サンコーの「どこでも床暖スリッパ」が大活躍しそうだ。つま先まで暖かくなる最強の性能に驚かされて…。
例年に比べると、今年の冬は暖かい日も見受けられる。とはいえ、朝晩は思わず震えてしまうほど肌寒く感じる。特に、足元の冷えに悩まされる人も多いのでは。
そんな時におすすめな「履くだけで暖かくなる」最強のスリッパがあって…。
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■「床暖スリッパ」が最高
今回紹介するのは、サンコーの「どこでも床暖スリッパ」だ。USB給電式のヒーター内蔵スリッパで、左右にモバイルバッテリーを収納するポケットを備えている。
底面のヒーターの温度は、低(約40~45℃)、中(約45~50℃)、高(約50~55℃)の三段階。5,000mAhのモバイルバッテリー1個を使用した場合、低モードで約17時間稼働する。
お値段は3,980円(モバイルバッテリーは別売り)。
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■18年の改良を経て爆誕
多くの家電製品を取り扱うサンコーは、暖房製品にも力を入れている。「床暖スリッパ」は2005年の「USBスリッパ」が前身。初期のスリッパ発売後、ほぼ毎年リニューアルを繰り返してきた。
「床暖スリッパ」は18年の改良を経て、23年10月に爆誕した。同商品はネット上でも注目を集めている。
「つま先まであったかくなる」「暖かいし履き心地もいい」「デスクワーク中の冷え対策に最高」「ヒーターなしでも十分あったかい」など、絶賛する声が続出。
履くだけで暖かくなるスリッパ、実際に使ってみることにした。
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■実際に履いてみると…
スリッパはフリース素材でできており、包み込まれるような履き心地。スイッチを入れると、ものの数分で暖かくなる。特に、つま先がポカポカと暖かくて驚いた。
過去に、この手の商品と似たスリッパを履いた際は、一部分しか暖かくならず少々不満だったが、「床暖スリッパ」はまるでコタツに入っているような感覚だ。この時期、暖房をつけても、机に向かって作業する時やキッチンに立った際は足元が寒く感じがち。
「床暖スリッパ」はそんな状況にもバッチリ対応してくれると思う。「履くだけで暖かくなる」最強スリッパ、持っておいて損はないかも。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)