『ポケモンSV』番外編を“クリアしないほうがいい理由” 「ニンフィアの逆襲」との声も…
『ポケモンSV』番外編をクリアすると学校最強大会の難易度が上がることが判明。金策が通用しないと話題に。
11日、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC・ゼロの秘宝「後編・藍の円盤」の番外編が配信開始。同作をクリアしてしまうことで金策がより難しくなったと話題を呼んでいる。
■番外編が配信
11日に配信されたのは『ポケモンSV』の追加DLC・ゼロの秘宝の「後編・藍の円盤」の番外編だ。番外編では、「碧の仮面」の舞台となったキタカミの里へ本編で登場したネモ、ペパー、ボタンが赴く…といったストーリー展開になっている。
そんな番外編だが、クリアしてしまうと同作のエンドコンテンツの一つである学校最強大会の難易度が上がってしまうことが判明し、ファンの間で話題を呼んでいる。
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■ニンフィア金策が不可能に
学校最強大会とは、本編クリア後に挑戦することができるコンテンツとなっており、これまで登場したトレーナーや学校の先生らとポケモンバトルすることができ、大会を勝ち切ることで手に入る賞金がかなり美味しいため、一部プレイヤーらは学校最強大会を周回していた。
しかし「後編・藍の円盤」の配信後、ストーリーをクリアすると学校最強大会の難易度が上がることが判明。これまでニンフィア を使った金策が主流となっていたのだが、それでは安定して勝利することができなくなった。その後やり込み勢によってディアルガによる金策が発見され、ニンフィア金策の代用として使われていた。
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■「ニンフィアの逆襲」
そんな学校最強大会だが、番外編をクリアするとさらに難易度が上がることが判明。しかもこれまで散々金策で使用されてきたニンフィアが強化されたことによって周回が難しくなったことから「ニンフィアの逆襲」と言っても過言ではないだろう。
ちなみに現在ではホワイトキュレムを使った金策が発見されたが、やはりニンフィア時代と比べるとイマイチ安定しない模様。今後の検証班による検証結果を待ちたいところだ。
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■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠に釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)