関口宏、佐々木麟太郎のスタンフォード大学入学に驚き 「ほかの大学でも…」
関口宏が花巻東・佐々木麟太郎選手のスタンフォード大学進学に驚愕。「ほかの大学でも良かったのでは」と語る場面も。
18日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏が花巻東高・佐々木麟太郎選手のスタンフォード大学入学に驚きの声を上げた。
■佐々木選手がスタンフォード大学に
番組は花巻東高で歴代最多の高校通算140ホームランを放った佐々木選手が、スタンフォード大学に入学する話題を取り上げる。
同選手の簡単なプロフィールや、スタンフォード大学の説明などが記載されたフリップを取り出した関口は「これがまた、わかりにくい話で、上原さん。佐々木麟太郎さん。ホームランが凄いんだ、高校通算140本放って、でもドラフトに志願しなくて、スタンフォード大学に行くことに決めた。世界一でしょ、スタンフォード大学って」と驚いた。
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■関口が持論を展開
上原浩治氏は「すごい大学を選びましたね。ランキングは2位みたいになっていましたけど、語学でどこまでついていけるのかなというところがありますよね」とコメント。
関口が「だから、野球したいのか、違うことがしたいのかがわからない」とポツリ。すると「彼は両方を求めたということでしょうね。野球も強いですし、語学のほうもすごい大学を選んだというところですね」と上原氏は語った。
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■上原氏は「卒業するほうが難しい」と解説
スタンフォード大学について上原氏は「入口は簡単というわけじゃないですけど、入りやすいんですよね。アメリカの場合は卒業するほうが難しいので、 ここまで素晴らしい大学を選んで、卒業できるのかなというのは、すごい大変だなと思います」と解説する。
話を聞いた関口は「狙いはなんですか、彼の。野球はやりたいよね?」と質問した。
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■ほかの大学でも…
上原氏は「やっぱりメジャーでやりたいというのと、語学で英語をというところではないですかね」と持論を展開。
すると関口は「それならほかの大学でもいいんじゃないかという気がするんだけどね。でもまあ、うまくいったら、また話題になるね」と語る。
これには上原氏も「また2年後にメジャーにドラフト指名される可能性がありますからね」と話していた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)