ノンスタ石田明、骨折で緊急降板のロッテ・本前郁也を心配 プレート入れるも数年後に…
左上腕骨を螺旋骨折したロッテ・本前郁也を、NON STYLE・石田明が心配。自身の骨折経験を振り返って気遣っている。
お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が21日、公式X(旧・ツイッター)を更新。20日に行われた練習試合で左腕を骨折した千葉ロッテマリーンズ・本前郁也投手について、自身の骨折経験を振り返って気遣った。
■左上腕骨を螺旋骨折
本前投手は20日に沖縄・糸満市内で行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの練習試合に2番手として登板。無死1、2塁で迎えた鈴木大地選手に投じた初球がすっぽ抜けてバックネットに叩きつけるような投球になった。その瞬間、本前投手は左肩を抑えてマウンドにうずくまり、緊急降板した。
診断の結果、「左上腕骨骨幹部骨折」(ひだりじょうわんこつこつかんぶこっせつ)と診断され、長期の離脱となる見込みだという。
上腕骨骨幹部骨折は、骨がねじ切れるように折れて螺旋(らせん)状の骨折線が入る状態。とくにボールを投じる際に上腕骨の骨幹部にひねるような力が加わって起こることから、「投球骨折」などといわれる。
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■「テコの原理のようになって…」
何度も骨折経験のある石田は、「本前選手が螺旋骨折、心配です」とこのニュースに触れる。自身も、過去に右上腕骨の螺旋骨折を経験しており、「僕が螺旋骨折になったとき、プレートを入れました。ですが、数年後そのプレートが原因というか、そのプレートがテコの原理のようになってまた骨折してしまいました」と明かし、「なので気をつけてください」と呼びかける。
痛々しい骨折時や治療後のレントゲン写真を添え、「今は髄内釘というものが入ってます。骨の外側ではなく骨の中に入ってる感じです」と説明すると、「リハビリも大変だと思います。がんばってください。しっかり治してください」と気遣っている。
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■「痛々しい」「同じだったのか」驚く声
石田の説明に、ユーザーからは「この写真は怖い、すんごい痛そう…」「腕の髄内釘初めて見た…足よりも怖い」「痛々しい…」と驚く声が。
また、ロッテファンからは「ノンスタ石田も同じだったのか…」「本前にとって少しでも支えになれればいいなと思います」との声も寄せられている。