霜降り明星・粗品、『R−1』司会で「死ぬかと思った」こと　優勝者発表で…

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が19日、コンビのYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』に出演。ピン芸人日本一決定戦『R−1グランプリ2024』で焦った出来事を明かす場面があった。

【動画】『R−1』を振り返る霜降り明星

■不満があるせいや

同大会は今月9日に行われ、粗品は相方のせいや、女優の広瀬アリスとともに司会を務めた。今回の動画では同大会のことがテーマに。

せいやは「『R−1』素晴らしい大会やったんですよね」と振り返りつつ、「でも1個…　うーん。なんやったらここのメンバーも責任を1個負ってるというか」と、不満なことがあったという。

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■粗品が「死ぬかと思った」こと

せいやが不満に思ったことを考える流れになるなか、粗品は「最後の最後、『R−1グランプリ2024優勝は、◯◯！』っていうカンペが出てなかったこと？」と話す。

優勝者発表をする役割は粗品が担っていたが、カンペが出なかったため「死ぬかと思ったで、あれ。1番最後の1番大声出すやつ」と焦ったよう。

粗品は優勝者となった街裏ぴんくの名前を問題なく告げていたものの、「あれエグかったなぁ、耐えたぁ。ヤバすぎた。ホンマ死ぬかと思ったで」と当時の心境を明かした。

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■出演時の髪型が…

粗品はカンペのことがせいやの不満だと推測するも、これは不正解。そのあとにスタッフが「賞レースのMC史上1番ハゲてた」と言うと、「そうじゃー！」とせいやが叫んだ。

以前から薄毛を気にしているせいやだが、『R−1』のときの髪型で生え際の後退が目立っていたことで不満だったようだ。

放送後にネット上のコメントを見たところ、「世界でせいやしかやってない前髪」「ホンマせいやのハゲ隠し気になる」と髪型に対する声があったという。

薄毛が目立つ髪型でMCをすることになり、放送中に指摘してくれなかった粗品やYouTubeスタッフに対して「なんで駆けつけて言ってくれへんかったんかな」と愚痴をこぼしていた。

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■「カンペ出ないの鬼畜すぎ」の声も

霜降り明星の動画には「たしかに今年のR−1で一番最初に笑ったのせいやの髪型だな　見た瞬間吹いた」「たしかにいつもより髪荒れてたな」といったコメント上がった一方、「せいやが言わなければあんまりハゲ気にならないんだけどな笑」と反応するファンも。

また、粗品の話を聞いて「カンペ出ないの鬼畜すぎてワロタ」「さらっと流れたけどカンペもヤバいな」と驚くファンも見られる。