平成ノブシコブシ・徳井健太、母校・別海高校の初甲子園に感慨 「夏、また来ようぜ」
母校である北海道・別海高校の初甲子園を見守った平成ノブシコブシ・徳井健太。粘りのプレーに「素晴らしかった」の声も。
お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が20日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。兵庫・阪神甲子園球場で開催中の「第96回選抜高校野球大会」に初出場した母校・別海高校に声援を送った。
■初甲子園に感慨
別海町は北海道の東端部にあり、別海高校は町内唯一の高校。野球部は部員16名ながら、昨秋の北海道大会で4強まで勝ち上がり、21世紀枠で春夏を通じて甲子園への初出場となった。
同校はこの日の第1試合で岡山・創志学園と対戦。徳井はテレビで母校の試合を見守り、開始直後には「甲子園の風に揺れるユニフォームの『別海』の文字をテレビで観る日が来るなんて信じられない」と感慨深げにつづっていた。
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■「一点だけでもいいから」応援に熱
試合は創志学園が4回に先制。別海高校の守備の乱れもあり、その後も小刻みに得点を重ねた。別海高校も9回に2安打で粘ったが7−0で敗れ、甲子園初勝利はならなかった。
徳井は試合後に再びXを更新し、「一点だけでもいいから取りたい! って甲子園観てて初めて思った」と応援に力が入ったことをうかがわせ、「諦めてなかった別海高校、9回の裏の猛攻。夏、また来ようぜ」と健闘を称えている。
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■杉谷拳士氏もエール
徳井の投稿に、ファンからも「最後意地見せましたね」「夏、甲子園に帰ってきてください」「よく頑張りましたよね。熱くなりました」といったコメントが寄せられた。
また、Xでは「別海高校」がトレンド入り。ユーザーからは「この経験を糧に頑張ってほしい」「全力プレーお疲れさまでした!」「東の端っこから甲子園に来たことだけでも素晴らしいよ」「最後まで諦めない姿は素晴らしかった」との声が。
元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士氏も、「別海高校夏にリベンジ!」とエールを送っている。