山里亮太が危惧、水原一平通訳の解雇で大谷翔平を待ち受ける“最悪なこと”　プレー以外の影響は…

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、21日放送の『DayDay.』（日本テレビ系）に出演。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏がチームを解雇されたことについて、大谷選手への影響に言及した。

■水原氏の解雇にショックの声

複数の米メディアなどでは、水原氏は違法のスポーツ賭博に賭けるために、大谷選手の資金を盗用したとして告発されたと報道。盗用した金額は少なくとも450万ドル（約6億8,000万円）とされている。

ロサンゼルス・エンゼルス時代から、公私にわたって細やかに大谷選手をサポートする姿がおなじみだった水原氏の解雇に、ファンからは大きなショックを受ける声もあがっている。

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■槙野智章は「プレーに影響」

番組内では、武田真一アナウンサーが速報で水原氏の解雇について伝えた。

コメンテーターとして出演していた元サッカー日本代表でタレントの槙野智章は、「どこまで事実か分からないですけど、今後の大谷選手のプレーに影響するのは間違いないですし、早く信頼できる通訳さんを横に置くべきかなと思います」とコメント。

自身もドイツ・ブンデスリーガのチームでプレーした経験があり、「通訳って自分の言葉を置き換えて話す。その人のニュアンスっていうのがあるので、伝わり方が変わってきますよね。そこらへんの影響っていうのが、大谷選手がネガティブにならなければいいですけどね」と語った。

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■「勝手に物語を作る」

現在もさまざまな情報が錯綜しており、山里は「分からないことが多すぎると、人って勝手にいろんな物語を作って、誰かがこう悪いんじゃないかとか、それを指摘したりする。そういうのが起こらないためにも、早く、どういうことでこうなったのかっていうのが知りたい」と憶測が飛び交うことを案じる。

さらに、「本当は試合のこととかに集中してしゃべりたいけど、それ（騒動）の追及みたいなインタビューとか…。何もないときは真っすぐにプレーのこと聞かれるけど、こういうことになったときって、そういうことばっかりになってくる」と、大谷選手が試合に集中しづらくなる状況を心配していた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）