ひろゆき氏、滝沢ガレソ氏のアカウント“凍結騒動”に言及 「国別の規制なんて導入されてたんすね」
暴露系インフルエンサー・滝沢ガレソ氏のXアカウントが“凍結された”と話題になる中、西村博之氏が「国別の規制」について言及している。
インターネット掲示板「2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)」創設者のひろゆきこと西村博之氏が5日、公式X(旧・ツイッター)を更新。インフルエンサー・滝沢ガレソ氏のXアカウントに言及した。
■アカウントの表示が制限
滝沢氏は、Xで炎上している話題や社会問題などを取り上げ、情報をまとめて紹介しているインフルエンサーで、290万人以上のフォロワーがいる。
しかし、5日までに滝沢氏の投稿が表示されない状態に。5日午後6時現在、滝沢氏のアカウントにアクセスすると、「表示が制限されているアカウント」として、「法的要求に応じて保留されている」との説明が表示されている。
Xでは、滝沢氏のアカウントが「凍結された」と話題になり、「ガレソ凍結」のワードがトレンド入りした。
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■フランスからは閲覧可能
ひろゆき氏もこの話題に反応してXのスクリーンショットを投稿。ひろゆき氏が在住するフランスからのアクセスでは、滝沢氏の投稿が表示されており、「滝沢ガレソさんのtweetが日本から見れないという話だけど、Twitterは国別の規制なんて導入されてたんすね」とつづった。
滝沢氏は、「現在、原因不明の事象により日本国内から滝沢ガレソが閲覧できない状態になっています」と報告しており、「原因はわかっていませんが、本日香港の回線でツイートを投稿したのが影響しているかもしれません!」などと分析。
数日のうちに状況が改善されない場合には、別のアカウントを立ち上げる可能性も示唆している。
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■国によって表示内容が異なることも
ひろゆき氏の投稿に、ユーザーからは「国別対応してるとは思わなかった」「Xが国別で閲覧制限しているのは少し意外でした」との声や、「国別シャドウバンってヤツをくらった絵描きの友達います」とのコメントも寄せられた。
なお、Xのヘルプセンターによると「国によって表示内容が異なることがあります」とし、IPアドレスやGPSの位置情報などからユーザーの所在地を特定して「現地の法律に基づいてコンテンツの表示制限を行います」などと説明している。