『あさイチ』大河で話題・染谷将太、演技の“独特な練習法”が明らかに 親友・仲野太賀が暴露
『あさイチ』に染谷将太がゲスト出演。親友・仲野太賀が明かした、中学生時代の染谷の独特すぎる演技の練習に「ゲラゲラ笑っちゃった」「推せる」といった声が。
俳優・染谷将太が12日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。親友でもある仲野太賀が、染谷が過去に行っていた、独特な“芝居練習法”について明かし、X(旧・ツイッター)で反響を呼んでいる。
■中学生時代の「練習法」
この日は、染谷が「プレミアムトーク」のコーナーに出演。山崎貴監督らゆかりの人物がVTRで登場し、染谷の人となりなどについて語った。
染谷とともに子役として早くから活動し、意気投合して親友となった仲野は、中学生時代の思い出として、「どんなふうに芝居の練習をしてる?」と聞いたときのエピソードを振り返る。
1人でセリフを言って練習しているという仲野に対し、染谷は「『浦安鉄筋家族』を音読してる」と打ち明けたという。
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■仲野「到底想像できないバックボーン」
『浦安鉄筋家族』は、千葉・浦安市で暮らす小学生とその一家や周囲の人々のドタバタを描くギャグ漫画で、仲野は「(染谷が)ハマってたんだと思います。僕ら世代は『浦安鉄筋家族』がみんな大好きで、『俺も浦安大好きだよ』みたいな。『ヤバいねそれ、浦安で練習してんだ!』みたいな…」と話す。
染谷といえば、数多くの映画作品で賞を受賞しているほか、2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で演じた織田信長が話題になるなど、実力派として知られる。仲野は「今の彼の芝居のスタイルからしたら、到底想像できないバックボーンだと思うんですけど」と大笑いしていた。
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■実写ドラマ版で出演も
仲野の話に、染谷は「今、言われて思い出しました。忘れてました」と苦笑。「もちろん漫画が好きだったっていうのもあるんですけど、最初から最後まで全部、一人ひとりキャラクターを演じ分けて読んでみるみたいなことを…遊び半分ですけど、確かにやっていましたね」と説明。
2020年には、テレビ東京系で放送された実写ドラマ版に花丸木役で出演しており、「つながりましたね」と笑顔で話していた。
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■「面白い」「練習した賜物」
染谷の練習方法に、Xでは「染谷将太が『浦安鉄筋家族を音読している』と回答したエピソードちょっと面白い」「急に推せる情報出してくるじゃん染谷将太」「芝居の練習に浦安鉄筋家族音読してた話でゲラゲラ笑っちゃった」「すごいなぁ、俳優さんって。あれもこれも浦安鉄筋家族で練習した賜物なの」とコメントが集まった。
実写ドラマ版で染谷が演じた花丸木は、いつの間にか裸になっているという特異なキャラクターで、染谷は白ブリーフ姿を何度も披露していた。
それだけに、「麒麟がくると同時進行でアレやってたんだから。恐るべし染谷将太」「同時期によく信長やってたと思う」「努力が報われて良かった…良かった…のか?」といった声もみられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)