義務感を感じてしまう人も… 約7割の「風呂」にまつわる習慣とは
疲れているときにでも義務感から、無理してやっている人もいるようだ。
日本人の多くは、毎日の入浴を習慣としている。一方では、風呂を毎日入るのを面倒に感じている人がいるのも事実のようだ。
■約7割「風呂は毎日」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女622名を対象に実施した調査では、全体で70.6%が「風呂には毎日入る」と回答した。
この結果からも、多くの人が毎日の入浴を欠かさず行っていることがわかる。
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■風呂でリラックス
風呂に入ることが好きな20代女性は、「私は毎日、お風呂に入ることを欠かしません。お風呂に入ることで一日の疲れを取るだけでなく、自分だけのリラックスタイムを過ごせるからです。とくに仕事が忙しい日でも、お風呂に浸かることで心身ともにリフレッシュできている気がします」と話す。
面倒に思うときもあるが、「仕事で帰りが遅くなったときなどには、お風呂が面倒に思うときがあるのもたしかです。ただ嫌だと思いながらもお風呂に入れば、心地よい気持ちになってきます。お風呂はただの習慣ではなく、生活の質を高めるための大切な時間なのかもしれません」と続けた。
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■冬はあまり汗をかかないので
一方で、毎日お風呂に入らなくてもいいと考える30代女性は、「夏場は毎日お風呂に入ることを習慣にしていますが、冬はそれほど汗をかかないため入らない日もあります。また、シャワーだけで済ませる日も多くあるんです。あまりお風呂に、時間をかけるのが好きではないのでしょうね」と述べた。
さらに続けて、「冬場の入浴は体を温める効果があるためリラックスできますが、肌が乾燥しやすくなるため保湿ケアが欠かせません。季節や体調に応じて、入浴の頻度を調整することが大切だと感じています。そんなことを言いながら、一番の理由は面倒だからかもしれませんが…」とも話していた。
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■たまに義務感になることも
風呂に毎日入る人からは、「風呂って、毎日入るってのが普通ですよね?」と入浴するのは当然だとの投稿があった。
しかしたとえ毎日入っている人でも、「風呂毎日入る派だけど、たまに義務感で入っているな」とつらいと思うときがあるようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女622名