恐ろしいほど老ける“意外な朝食”、体にいいと思ってたのに… 皮膚科医の解説に「ほんとに大事」「変えなくては」
医師でタレントの友利新が、誰もがやってしまいがちな老化につながる「朝の習慣」について解説。とくに「これがもう一番NG」と語る朝食とは…。
皮膚科医でタレントの友利新が、YouTubeチャンネル『友利新公式チャンネル(内科・皮膚科医)』にて、老化につながってしまう朝の習慣を解説。“NGな朝食”について説明している。
■「これがもう一番NG」
友利は「みんなやってるこの朝習慣、恐ろしいほど老化します」と題した動画で、誰もがついやってしまいがちな朝の習慣の中で、老化を進めてしまうものについて解説。起き抜けにスマートフォンを見ることや、朝食に柔らかいものだけを食べることなどがNGだと語る。
中でも、気を付けたい習慣として「朝から甘いものを食べる」を挙げる。
これから1日の活動を始めるため、朝は甘いものを食べてもカロリーを消化できると思いがちで、時間がないために菓子パンを朝食代わりにするという人も多いはず。しかし、友利は「これがもう一番NG」と強調する。
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■スムージーや果物ジュースにも注意
友利は、甘いもので急激に血糖値を上げることで「血管にダメージが加わる」と指摘。「それによって動脈硬化が起こりやすくもなりますし、体に炎症が起こりやすくなります」と話す。友利は以前から「体の慢性的な炎症が老化の一番の原因」と提唱しており、甘いものが体を老化させると語る。
また、体に良いイメージのあるスムージーも、「意外と糖質ばかり」と話し、少し甘めの果物ジュースなどを飲むと「朝から血糖値が上がることによって体に炎症が起こりやすい状態になってしまう」と解説。
体が血糖値を下げようとする働きで、「急激な血糖値の乱高下が体をだるくさせる原因」とも話し、甘い食べ物や飲み物を避け、血糖値が上がりにくい甘くないグラノーラや玄米を摂るとよいとしている。
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■「少しずつ減らそう」「控えます」の声
友利の話に、ユーザーからは「朝だから大丈夫と思って、甘いものを食べてました。やめるのは難しいけど、少しずつ減らそうと思いました…」「朝から甘いもの、ときどき食べてます。あかんかったか~。今後は気をつけます」「朝だから何食べてもいいと思ってました…朝から菓子パン控えます(泣)」との声が。
さらに、「どうやら老化を応援するような生活していたようです。明日から変えなくては」「もう子供の朝食に甘いものだけ出すのやめようと思います」「生活習慣はほんとに大事なんですね。わかってはいるのですが改めて気をつけて生活しなければと思います」という人も見受けられた。