『虎に翼』道男が石田ゆり子“はる”にかけた「衝撃の一言」に動揺の声 「脳がバグる」「油断してた」
19日放送のNHK朝ドラ『虎に翼』で石田ゆり子演じる“はる”に対して和田庵演じる“道男”が発した“呼び名”に視聴者はフリーズ。「なんかモヤモヤ」との声の一方でほっこりする人も。
19日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)の母・はる(石田ゆり子)が道男(和田庵)から「ばあちゃん」と呼ばれたことに衝撃を受ける視聴者が続出した。
■石田演じる“はる”を「ばあちゃん」
戦争孤児で引き取り先の見つからない道男を一時的に預かることになった猪爪家。
寅子が仕事から帰宅するとそこにははるの手伝いをする道男の姿があり、薪を運び終えた道男にはるが「次はお風呂の沸かし方、教えますからね」というと、「ばあちゃん、それくらい教わんなくてもできるから」と一言。
その後、道男は寅子の留守中にはるの財布を盗んで逃げようとしたことを話し、「はした金盗んで逃げるよりこの家の手伝いをして、3食たべて、暖かいお布団で寝るほうがお得じゃありませんか?」というはるの言葉に「確かにそうだよな。このばあちゃん、頭いいよ」と納得の声を上げる。
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■フリーズする視聴者続出
するとXでは「『ばあちゃん…誰?』と一瞬固まった」「ばあちゃん? 石田ゆり子様をばあちゃん??」「誰のことってなって話が入ってこないぞ」などとフリーズする視聴者が続出。
「ヒィィィィィなんてことを」「石田ゆり子をばあちゃんと呼ぶこの子の目と判断基準がわからん」「(石田は)私にとって『綺麗なお姉さん』」「ゆりちゃんを『ばあちゃん』と言う道男の台詞に耳を疑ってしまい何度も巻き戻ってしまった」といった声が上がった。
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■わかってはいても「なんかモヤモヤ」
石田が同作で演じる“はる”は寅子の母であり、寅子の娘・優未(金井晶)や兄夫婦の息子である直人(琉人)・直治(楠楓馬)にとっては祖母にあたる。
先月27日の放送でははる・直人・直治が「おばあちゃん」と発言していたが、今回の道男の発言にはショックだった人が多いよう。
「いや、わかってるけど。役だからね」「石田さんとして考えると脳がバグる」「油断してた…ゆりちゃんがあまりにも若すぎるばあちゃんとして出ていたから…」「いやいや呼ばれたのは“はる”ですから〜と思ってもなんかモヤモヤ(笑)」との声が上がった。
しかしその一方で「少し猪爪家に馴染んだかと思えた瞬間」「『ばあちゃん』て呼ぶのかわいいな」とほっこりした人もいるようだ。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)