くまの限界食堂の「揚げないフライドポテト」は揚げずにパリパリ やみつきで止まらない美味しさ
くまの限界食堂の「揚げないフライドポテト」は、大さじ1の油で作るヘルシーレシピ。罪悪感なく食べられる。
フライドポテトというと、高脂質、高カロリーのイメージがあり、おつまみやおやつで食べるときに罪悪感を感じる人もいるだろう。しかし、くまの限界食堂で紹介していた「揚げないフライドポテト」は、大さじ1杯の油だけで作れるという。編集部でも作ってみた。
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■じゃがいもだけで作る
材料は、じゃがいも350〜500g(約5個)だけ。あとは、大さじ1の油と片栗粉適量というシンプルさ。じゃがいもの種類は男爵芋が作りやすいとのことだが、メークインでもOK。使う芋の種類によってでんぷんの量が異なるため、片栗粉は適宜調整して入れよう。
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■作り方は驚くほど簡単
じゃがいもは皮ごと調理するため、よく洗って芽を取っておこう。8等分くらいにカットしたらそのままフライパンに入れていく。
フライパンにまんべんなくじゃがいもを並べたら、半分くらいまで水を入れて10分置く。じゃがいもからでんぷんが出てくるので、どのくらいの量か確認しよう。フライパンの底全体に白いものが沈んでいるなら、片栗粉は使わなくても作れる。
今回は、それほどでんぷんが出ていなかったようなので、片栗粉大さじ1/2を加えた。片栗粉の代わりに、いくつかのじゃがいもをすりおろすのもいいそうだ。すりおろすことで、さらにでんぷんが出やすくなる。
じゃがいもの皮目を上にして油大さじ1を加えたら、火をつけて少しずらして蓋をする。沸騰してきたら火は弱火にしよう。7〜8分経って水がとろっとしてきたら、蓋を外して水分がなくなるまで加熱する。
このくらいの状態になったら、火を止めてフライパンを何度か揺らして底面をはがす。お皿を上に被せて、ひっくり返して盛り付けたら完成だ。お好みの塩を振っていただこう。
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■外はパリパリ、中ほくほく…
今回はハーブ塩で。でんぷんが固まって外側はパリッとしている。じゃがいものほくほくした食感と自然な甘さがたまらない。油はたった大さじ1しか使っていないが、フライドポテトのサクサク感とほくほく感がしっかり出ている。
これなら、ビールのおつまみにしても安心してたっぷり食べられる。じゃがいもを切ってそのままフライパンにかけるだけなので、手間いらずで作れるところも嬉しい。簡単、ヘルシーなフライドポテトは、これから定番のお酒のアテになりそうだ。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)