谷原章介、井上純一の酒気帯び事故に注意喚起 飲酒翌日の運転「改めて気をつけないと…」
井上純一さんが前夜に飲酒をして酒気帯び運転で事故を起こしたことで改めて「酒気帯び時間」の長さが話題に。
11日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、俳優・井上純一さんが都内で酒気帯び運転をして事故を起こしたことを報道しました。
井上さんは前日の夜にビールを飲み、寝た翌朝に事故を起こしたとのことです。司会の谷原章介さんらスタジオメンバーは「前夜の飲酒」が翌朝の運転に影響する事実に驚く様子を見せていました。
■酒気帯び運転事故で事情聴取
井上さんは、今月4日に酒気帯び運転をして事故を起こしていたとのこと。彼の運転する車は芝浦(東京都港区)の中央分離帯に接触し、反対車線の車に衝突したということです。
また、中央分離帯に接触する直前に、20代の男性が「乗用車と接触して転倒した」と通報しており、警視庁は井上さんの車が接触後に立ち去ったとみて調べています。
呼気検査をしたところ井上さんからアルコールが検出され、警視庁が任意で事情聴取していることも分かっています。
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■前日にビールを飲んで翌朝運転
井上さんは所属事務所を通じて「前日7月3日は、18時ころ帰宅して仕事を済ませ、21時ころから1人でスポーツ番組を観ながら350mlの缶ビールを4本飲みました。それ以外のお酒は飲んでいません。そして夜0時半ころ就寝しました」と、経緯を説明。
翌日朝7時半ころ起床した後の行動についても「自宅を出て数百メートルのところで、不意の眠気に襲われ、そのときに足がアクセルに乗ってしまい、中央分離帯に衝突してしまいました」と述べており、自転車との接触は気が付かなかったと釈明しています。
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■飲酒した次の日に運転「ありますから」
今回の事故を反省し、被害者に直接電話で詫び、全面的に賠償することを伝えたという井上さん。
谷原さんは「井上さん自身は前日にお酒を飲まれて、まぁ数時間…7時間前後、寝ているから大丈夫だと思われたのかもしれませんけど…」と推察。
続けて、「体のほうに残っていたということもあるんですね。僕たちも前日の夜にお酒を飲んだ次の日に運転することもありますから、改めて気をつけないといけないなと思いましたけれども」と、飲酒翌日に運転する危険性に言及しています。
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■カンニング竹山も「一概に否定できない」
谷原さんがお笑いタレントのカンニング竹山さんに「個人差はあると思いますが、前日飲んで運転というのはよくあるじゃないですか。気をつけなきゃいけない」と問いかけると、竹山さんも「ダメなことなんだけど、一概に否定できないというか」と同意。
起きたときにベロベロだったら運転はしないとしながらも、「昨日の夜に飲んでましたというときでも、運転して行くときもあるわけですよ。世の中の人もけっこう多いと思うんですけど」「それでもダメなんだなと思わないと」と注意喚起しています。
なお、同番組によると、1リットルのビールが体内から消えるまではおよそ10時間かかるとのことです。
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(文/Sirabee 編集部・星子)