新品は注意を… 約4割がやった経験のある「洋服のタグ」にまつわる失敗
新しい洋服を着るときには、注意をしたほうがいいことがあるようだ。
日常生活において、私たちは些細な失敗やミスを経験する。そのなかの一つに、洋服のタグを切らずにそのまま着てしまうというものもあるようだ。
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■約4割「洋服のタグを切らずに…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女661名を対象に「洋服を着用するときの失敗」に関する意識調査を実施したところ、全体で38.6%の人が「洋服のタグを切らずにそのまま着てしまった経験がある」と回答した。
多くの人々がうっかりとしたのか、タグをそのままにして洋服を着用した経験があるようだ。
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■男性に多い傾向
性年代別では、10〜20代の男性が半数を超える高い割合になっている。
また各世代で見ても、男性のほうが高い場合が多いのも特徴といえる。男性のほうが、タグを切り忘れるようなうっかりなミスをする人が多いのだろうか。
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■買ったばかりのジャケット
タグを切らずにジャケットを着た経験のある20代男性は、「ある日、新しいジャケットを購入しました。忙しい朝、私は急いで支度をして出かけましたが、途中でジャケットのタグが首元に見えていることに気づいたんです。ただ満員電車の中だったのでどうすることもできず、ただ恥ずかしい気持ちになっていました」と語る。
さらに続けて、「周囲の人に気づかれていたかはわかりませんが、しっかりと値段が表示してあるタグを見られるのはさすがに嫌です。そのためになんとか手探りでタグを服の中に入れて、隠すことには成功しました。その間ずっと、背中がチクチクして痛かったのですが…」とも話していた。
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■タグをつけた人を見たけれど
Xでも、「洋服のタグつけっぱで、1時間半移動していたみたい。おばちゃんが教えてくれなかったら、ずっとそのままだった」や「サイズのシール、ズボンについたまま履いていたことある」などの失敗談が見られた。
また一方では、「洋服のタグつけっぱなしの人がいたが、ガンガン人押しのけて行く人だったんでそのまま行ってもらおう」とタグがついたままの人を目撃した投稿もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女661名