「生ゴミの臭い」を抑える裏ワザ “あの調味料”と水をキッチンペーパーに染み込ませるだけ
気温の高くなる夏場に気になる「生ゴミの臭い」の対策について、警視庁が簡単な方法を紹介。「まさに真夏に使えるワザ」の声が。
警視庁警備部災害対策課が公式Xにて、過去の投稿でも反響を呼んでいた、調味料を使って簡単に生ゴミの臭いを抑える裏ワザについて改めて紹介した。
■夏場に気になる臭い
気温の高いこの時期、すぐに生ゴミの腐敗が進んでしまい、臭いが気になることも多い。同課では以前に、コーヒーを抽出した後の粉を乾燥させ、生ゴミに振りかけて臭いを抑える方法について紹介していた。
今回は、身近な調味料の「酢」を使い、簡単に臭いを抑えられる方法について取り上げた。
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■酢と水を1:1
まず、酢と水を1:1の割合で混ぜて薄める。ビニール袋などゴミを入れる袋の中にキッチンペーパーを2枚ほど重ねて敷き、薄めた酢を振りかけて染み込ませる。ここに生ゴミを捨てるようにすると、臭いを中和させるという。
酢には雑菌の繁殖を抑える効果や消臭の効果があるため、生ゴミの臭いも抑えられるようだ。
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■「真夏に使える」「試してみよう」
この方法に、ユーザーからは「これからの季節は使えるなこれ」「まさに真夏に使えるワザじゃん!」「スプレーに水で薄めた酢を入れて置いておくのもいいかもしれない」「これからの季節、三角コーナーや排水口のもの捨てるとき試してみよう」との声が。
また、酢は酸性の性質を持つため、「コレは試してみたい! キッチンハイターとか塩素系が混ざると危険らしいから要注意」と注意点を呼びかける人もみられた。