『虎に翼』“航一”、岡田将生のリアルな評判 「彼がいる現場の空気は…」関係者が告白

『虎に翼』航一役が好評な岡田将生。カメラが回らないところでの「リアルな評判」は…。

2024/07/30 11:30


岡田将生

NHK連続テレビ小説『虎に翼』が、回を重ねるにつれて夢中になる人が続出している。同作に出演する岡田将生の演技も好評だ。

かねてから、多くのドラマに出演する岡田だが、業界内での評判はというと…。

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■ミステリアスな青年役

『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官を務めた三淵嘉子さんがモデルのリーガルエンターテインメント。法律という巨大な力に戸惑うヒロイン・猪爪寅子が、困っている人のために自分の力を正しく使えるよう一歩ずつ成長していく物語だ。

岡田は、初代最高裁長官・星朋彦の息子・星航一役で出演。温和な性格ながら、本心を見せないミステリアスな青年を演じ、ネット上でも好評だ。


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■クセのある役柄も増えた岡田

岡田は2006年に俳優デビューして以降、多くのドラマや映画に出演してきた。今年8月で35歳になるが、俳優として存在感を増している。

あるテレビ局関係者は、「10~20代前半は、端正なルックスから爽やかな好青年役が多かったです。近年は、今年3月の映画『ゴールド・ボーイ』で演じた冷酷な殺人鬼役を筆頭に、クセのある役柄も増えています。岡田さんはセリフがないシーンでもちょっとした目線や口元の動きなどで感情を巧みに表現するので、いるだけで見る人の印象に残ります」と、評する。

なぜ、岡田はこれほど多くの作品に起用されるのか。

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■「ゲスト出演にも前のめり」
朝ドラ岡田将生虎に翼
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