気付いた瞬間ホッとした… 約5割が休日の朝に“勘違い”して焦った経験
休日であるからこそ、ゆっくりと寝ておこうと思っていたのに…。
休日の朝は、ゆっくりと寝ていたいと思う人も多いだろう。しかし朝起きたときに休日ということを忘れてしまい、「遅刻してしまう」と焦った経験がある人もいるようだ。
■約半数「寝坊と思って起きたら休日」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女702名を対象に実施した調査では、全体で51.3%が「寝坊したと思って慌てて起きたら休日だった経験がある」と回答した。
多くの人が経験したことがあるエピソードのようで、日常生活におけるハプニングの一つと言えるだろう。
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■時計を見て焦り…
休日に遅刻したと思って飛び起きた経験のある30代男性は、「ある朝、私はすっかり、寝坊してしまったと思いました。時計を見たらもう8時半で会社に遅刻すると思い、パニックになって飛び起きたんです。急いで服を着替え、朝食も食べずに家を飛び出しました」と当時を振り返る。
冷静になってから休日だと気づいたようで、「家を出てしばらくしてから、自分の勘違いに気づきました。その日は休日で、会社に行く必要はなかったんです」とも話していた。
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■家族の声が聞こえて
家族からの指摘で間違いに気づいた40代男性は、「朝の6時に目覚ましが鳴るはずだったのに、気づいたら時計は7時を指していました。焦った私は飛び起きて、出社の支度をしていたんです。すると、家族の笑い声が聞こえてきました。リビングに行くと、家族がくつろいでテレビを見ていました」と話す。
さらに続けて、「妻が『今日は土曜日なのに』と母が言ったときに、なんとも言えない気まずさを感じましたね」とも語った。
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■休日を楽しみにしているので
一方で休日を待ちわびているという20代男性は、「私はいつも休日を楽しみにしているので、前日からしっかり予定を立てています。そのため、休日に寝坊することはありません。むしろ、普段よりも早く起きて趣味を満喫します。休日と平日を勘違いする経験も、これまでしたことはない気がします」と語る。
休日の大切さを実感しているようで、「休日をしっかりと楽しむためには、事前の計画と準備が大切だと考えています」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女702名