『虎に翼』直明の恋人、じつは視聴者が“予想してた人物”は別にいた? 「戦々恐々」「影に怯えるよね」
15日放送の朝ドラ『虎に翼』では、寅子(伊藤沙莉)の弟・直明(三山凌輝)が猪爪家に婚約者を連れてきた。SNSでは“ある人物”の再登場を予想して戦々恐々とする人も。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、寅子(伊藤沙莉)の弟・直明(三山凌輝)が、婚約者を猪爪家に連れてきた。SNSでは、直明の婚約者に“ある人物”を予想する声がみられた。
■直明が連れてきたのは…
結婚後も家族との同居を希望する直明と、猪爪家の“嫁”としての経験から、同居を反対する花江(森田望智)が対立。寅子は、航一(岡田将生)を家に招いたのに合わせて直明と婚約者も呼び、「猪爪家裁判」で結論を出そうとする。
直明が連れてきたのは、学生時代に直明と同じ団体に所属し、家裁の設立準備の際にも手伝っていた玲美(菊池和澄)だった。
直明や花江がそれぞれの思いを述べるなか、意見を問われた玲美は、「私は是が非でも結婚したいわけじゃありません」と言い放ち、一同を驚かせる。
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■「一安心」「ホッとした」
直明の婚約者の登場に、SNSでは「連れてきたのが美佐江じゃなくてよかった…」「美佐江ちゃんじゃなくてホッとした」「美佐江じゃなかったのは一安心」といった声があがった。
新潟で多くの事件に関わっていたとみられる美佐江(片岡凜)は、東大に合格して上京したことが明らかになった。
美佐江は寅子に“仲間”の証である手作りのブレスレットを贈ったり、たびたび寅子の元を訪れたりするなど、寅子に執着しているとも見える上に、上京前には寅子の背に向けて怪しげな笑みを浮かべる意味深なシーンも。そのため、SNSでは美佐江が直明の恋人として猪爪家に近づくのでは…と予想する人もみられた。
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■“本人”も「ご安心くださいね」
婚約者は美佐江ではなかったが、美佐江の問題はまだ解決しておらず、「美佐江も東京きてるし、再会がありそう?」「美佐江の影に怯えるよね」「美佐江との再会に戦々恐々」といったコメントも。
中には、玲美が美佐江と関わっている可能性を疑っていた人もおり、「ミサンガは付けてない」「赤いブレスレットじゃなくてよかったぁ」「赤い腕輪もないし、よかった」「美佐ンガ付いてなくて良かった」と安堵。
菊池本人も放送後に自身のXを更新し、「ミサンガは付けてませんのでご安心くださいね。明日も猪爪家にお邪魔します~!!!」と呼びかけている。