『おむすび』北村有起哉“聖人”が着ていたスタジャン、じつは… 過去の朝ドラの“あの人たち”も着用
朝ドラ『おむすび』で、結(橋本環奈)の父・聖人役の北村有起哉が、代役を立てずに高校生時代を演じて話題に。着用していた衣装にも注目が集まっている。
NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、結(橋本環奈)の父・聖人を演じる北村有起哉が、代役を立てずに自ら高校生役を演じて話題に。Xでは、当時の聖人が着ていたスタジアムジャンパーにも注目が集まった。
■聖人は永吉とケンカして家を飛び出す
永吉(松平健)と折り合いが悪くケンカが絶えない聖人は、結の交際をめぐって永吉と言い争いになり、家を飛び出してスナック「ひみこ」へ。店主のひみこ(池畑慎之介)に、過去の永吉の言動を振り返って愚痴をこぼす。
少年時代の聖人は、さまざまなホラを吹くうえに不在がちな永吉に振り回されていたが、佳代(宮崎美子)が貯めてくれていた大学のための学費を永吉が使い込んだことで怒りが限界に。通っていた理容店の店主が神戸へ引っ越すことを聞き、神戸に行くことを決意する。大反対する永吉と言い争いになり、「2度と帰ってくるか!」と捨て台詞を残して家を飛び出す。
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■博多大吉「物事には限界が…」
現在50歳の北村が18歳の少年を演じたシーンは話題を呼び、『あさイチ』恒例の朝ドラ受けでも、博多大吉が苦笑しながら「まあ物事には限界があるのかなって…。北村さんのあの高校3年生はちょっと…」とツッコんだ。
制作関係者は、メディアのインタビューに対して、当初から若い代役を起用する意思はなく、北村の演技に「確信があった」ことや、話を聞いた北村が戸惑っていたことも明かしていた。