佐久間宣行氏、『イッテQ』手越祐也の降板後も“若手男性タレント”を入れなかった番組スタッフを称賛
「ディレクターの立場で見ちゃう」という佐久間さんは、『イッテQ!』の制作陣に「すごいよなぁ」と感心。
24日放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)で、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんが、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の制作陣がしたことに「すごいよなぁ~」と称賛しました。
■4年ぶりに『イッテQ!』復活
タレント・手越祐也さんをゲストに迎えた今回。先日『イッテQ!』に4年ぶりに復帰を果たしたことでも話題になりましたが、佐久間さんは「俺はもう、ディレクターの立場で見ちゃうんですけど」と切り出します。
復帰までの間、番組では女性芸人や“出川ガール”となる若手女性タレントは続々と登場していますが、「手越さんっぽいポジションの人を入れなかったじゃないですか」と、若手男性タレントの追加メンバーはいなかったと言及しました。
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■「4年我慢するって…」
佐久間さんが「オジサンしかいない状態でずっと回してたじゃん」というように、番組では“若くて格好いい男性”というポジションは手越さんしかいなかったため、降板後の男性出演者はベテラン勢のみで活躍。
「絶対、若いタレント欲しいんですよ。動ける人も欲しいし」「それ、4年我慢するって、まじスタッフの愛ですよねー」と伝えると、手越さんも「そうですよね。本当にそれは感じますよね」とスタッフの愛情に気づいたことを語りました。
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■スタッフに佐久間P「すごいよなぁ」
佐久間さん自身、手越さんが復帰するまでは気づかなかったようですが、先日の放送を見て「あ、そういやこのポジションって…」と思ったのだとか。
本来、制作側としてはアイドルでなくとも、もっと動けるような若手の男性タレントが欲しくなるはずだと説明し、「それはあの番組のスタッフ、すごいよなぁと思ったなぁ」としみじみ。
「入れようと思ったら、入れられますもんね」と返す手越さんに、佐久間さんは「だって、大人気番組だからね。どのポジションの人が入ってもおかしくはないから。日本中のタレントが出たい番組だしね」と頷き、長い間手越さんを待っていたスタッフの愛に感心した様子を見せました。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)