赤楚衛二、30歳で大学生役も童顔ではない男顔 最大の魅力は“セクシーチン”:顔相鑑定
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、俳優の赤楚衛二さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は、11月22日に公開された映画『六人の噓つきな大学生』に出演中の俳優・赤楚衛二さん。
就職活動を舞台に6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリ”要素を掛け合わせた作品です。
浜辺美波さんが洞察力に優れた早稲田大学の学生、主人公・嶌衣織を演じ、赤楚さんは、嶌と第二次面接で出会う、まっすぐで穏やかな性格の立教大学の学生・波多野祥吾を演じています。
■実年齢より若く見える理由は?
今の年齢を調べて30歳で就活中の大学生役なのに驚きました。予告編を見ても、8〜9歳若い役でもまったく違和感がありません。赤楚さんのお顔は、今回の映画に限らず、実年齢よりは若く感じます。
しかし「童顔」かと言われれば違います。前髪で額を全部隠すことで子供っぽい印象にはしていますが、顔の作り的には男性的な要素が多いです。「女顔」と「子供顔」は共通点が多く「男顔」と「大人顔」は共通点が多く、赤楚さんは「男の大人の顔」をしています。
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■ハリのある肌と純粋な目
それなのに若い印象を与えるのには2つの理由があります。まず、顔の形ではなく肌が若々しいです。乾燥もギラつきもない瑞々しい肌。シミ、シワ、クスミがないのはもちろん、ハリがとてもあるのが特徴です。
2つ目は目の輝きです。瞳に潤いと光があり、白目も汚れていなくて、とても澄んだ純粋な目をしています。目はその人が持つ「気」の力、生命のエネルギーが表れる部分で、赤楚さんが若く見える最大の理由はこの目にあります。
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■肉体的にも精神的にも若い
さらに細かく見ていくと、人中(鼻と口の間)のミゾが深くクッキリとしています。この顔相は根性があることを表すのですが、ミゾが深いほど肉体的にも精神的にも若い傾向があるのです。赤楚さんは、見た目が若いだけでなく心身ともに若いと言えるでしょう。
髪の毛にハリと艶があるのも若々しい印象を与えますし、眉毛に艶があるものも若々しい印象を与えます。毛並みがきれいで光沢のある眉は、明るく朗らかな性格で協調性も兼ね備えている人に多い吉相です。
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■女性が性的魅力に感じる男の◯◯
以上、赤楚さんが若く見える理由を解説してきましたが、赤楚さんの顔でもっとも「男顔」をしているパーツは角張ったアゴです。顎先の「オトガイ」は女性よりも男性の方が発達することが多いのです。
そのため男性の大きなオトガイは、女性にとっては性的魅力に感じます。赤楚衛二さんの男の色気がもっとも出ているのが顎。顎を英語にすると「chin」。赤楚さんの顎を“セクシーチン”と名づけます。
◆池袋絵意知
観相家、顔研究家、顔面評論家。 出版社、人材総合サービスを経て顔研究の道へ。著書に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)『顔相恋占い』(池田書店)『あなたは何顔美人?』(WAVE出版)など。日本顔学会会員、化粧文化研究者ネットワーク会員。個人鑑定・開運相談も行う。
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(文/Sirabee 編集部・池袋絵意知)