うっかりすると大変な事態に! 約4割が、電車に乗って「すぐしてしまうこと」
電車に乗っていると、ついくつろいだ気持ちになってしまう人もいるようで…。
電車は移動手段であるが、疲れた体を休める場所だと思っている人もいるようだ。そのため電車に乗ってからすぐに、寝てしまう人も…。
■約4割「電車に乗った途端寝る」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女678名を対象に実施した調査では、全体で37.9%が「電車に乗った途端すぐに寝てしまった経験がある」と回答した。
電車は移動手段であると同時に、一時的な休息の場となっている人もいるのだろう。
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■座った瞬間に眠くなり
電車でよく寝てしまう20代男性は、「僕は電車に乗ると、すぐに寝ちゃうんですよね。とくに仕事帰りは疲れすぎて、座った瞬間に眠くなるんです。気づいたら降りる駅をいくつも過ぎていたことがあって、ものすごく焦ったのを覚えています」と話す。
気が緩むようで、「電車の中で寝ないのが、一番いい対策だとも思っているのですが…。すっかりと気が緩むほどに、日本は平和だと思っているところもあるのでしょうね」と語っていた。
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■寝て終電を逃す
眠ったために終電を逃した30代男性は、「会社で仲のいい人たちと飲みに行った帰りの電車で、酔いもあり座ったらすぐに眠ってしまったんです。そのまま自宅の最寄り駅から、数駅離れたところで目が覚めました。そして戻るにも終電がないために、仕方なくタクシーで家まで帰ったんです」と当時を振り返る。
さらに続けて、「さらに先に行くとタクシーが帰るのは料金的に厳しくなっていたので、なんとか数駅先で起きられたのは不幸中の幸いだと思っています」と気持ちを述べた。
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■失敗から寝ないように
電車では寝ないよう気をつけている30代女性は、「電車では、できるだけ寝ないようにしています。一度、寝過ごして仕事を遅刻してしまったことがあったんですけど、それを本当に後悔していて…。同僚にも心配をかけたので、そんなことが二度とないようにしようとしているんです」と後悔を口にした。
対策もしているようで、「座るとどうしても眠くなってしまうので、たとえ空いていても立っておくようにしています」と話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女678名