約6割が意識している「お金の使いかた」 日々の生活で、できることを…
お金をが必要な場面はたくさんあるので、いざというときのために…。
お金を貯めるには、日々の節約が有効である。しかしそんなことはわかっているが、なかなかできない人もいるだろう。そこで自分を節約家だと思っている人は、どれほどいるのか調査した。
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■約6割「自分は節約家」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女678名を対象に「お金」に関する意識調査を実施したところ、全体で63.0%の人が「自分は節約家なほうだと思う」と回答した。
物価の上昇や経済状況の影響なども、節約に影響しているのだろうか。
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■年代が上がるほど増える
性年代別で見ると、男女ともに年代が上がるほどに割合が増える傾向にある。
結婚などライフステージの変化により、お金がかかる場面が増えて節約を意識するようになるのかもしれない。
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■スーパーのチラシを見て
節約家を自称する40代女性は、「スーパーのチラシをチェックして、特売品が出ている日にまとめ買いしているんです。それで買ったものは冷凍して、長く使えるようにしています。また電気代を少しでも減らすために使わない部屋の電気は必ず消すなど、小さなことを積み重ねている感じです」と自分がしている対策を述べた。
しかし過度な節約にはならないようにも気を付けているようで、「あまりにも節約を意識しすぎて、日々の生活が圧迫されるのと家族のストレスになってしまいます。節約を意識しながらも、気持ちの負担にならないようにも心がけていますね。何事も、バランスが大切だと思うので…」とも話していた。
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■節約でコンビニに行かない
Xでも、「節約のため、私はコンビニ行かないけど」や「地元のスーパーにて主に広告の品、値引き品を購入」など日々、節約を心がけている人の投稿があった。
一方で、「自炊したほうが節約になるのはわかっているんだけど、料理する気力体力がない…」や「たまには贅沢して、お金のチートデイも大切なんですよね」と節約の必要性は理解しているのの、毎日続けるのは難しいと考える人もいた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女678名