河本準一、芸能界の“ある習慣”に本音　「あれ、なんなん」「大阪が異常すぎる」

お笑いコンビ・クワバタオハラのくわばたりえさんが23日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

同期のお笑いコンビ・次長課長（河本準一さん・井上聡さん）を迎えた今回、河本さんが芸能界特有の習慣に疑問を投げかけました。

【動画】井上さんが「ハッ！」としたある有名人の“挨拶”とは…

■井上、ある人の挨拶に「ハッ！と…」

芸歴30年の次長課長に、くわばたさんは「衝撃を受けた有名人」について質問すると、井上さんは「マッチさん。感銘を受けたというか衝撃。原点回帰というか…」と歌手・近藤真彦さんの名前を挙げます。

過去、2人の番組のゲストで登場した近藤さんに、井上さんが「おはようございます！」と挨拶すると、「こんにちは」と返ってきたといい、「ハッ！　と思ったな」と振り返りました。

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■「基本なことをやってなかった」

くわばたさんは、井上さんの言葉の意味よくわからず爆笑しますが、河本さんは「時間帯では『おはようございます』じゃないと。芸人だけやわ」と頷くと、井上さんは「昼やわ。『こんにちは』やわ。なにが『おはようございます』やったんだろう」と考えるようになったのだとか。

近藤さんの挨拶に「基本だな、と思ったもん。基本なことをやってなかったなと思った」と、それ以降は昼なら「こんにちは」、夜なら「こんばんは」と挨拶するようにしていると明かしました。

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■河本、挨拶される側の本音

芸能界は楽屋挨拶がある上に、夜中でも「おはようございます」と挨拶すると知られていますが、河本さんは「あれ、なんなん」と疑問視。「東京の芸人の人も言わない人多くない？」とコメント。

続けて「大阪が異常すぎるって」と、「コンコン『失礼します、おはようございます。兄さん、今日もよろしくお願いいいたします』。コンコン…」と続けているそう。

また、自身は挨拶に来てほしいか聞かれた河本さんは「25組おったとして、25組に並ばれてみいな」「（コンコンされて）『はい』言うてんのに、開けへんねん。開けることが失礼やと思うから。こっちが4歩動いて開けとんねん」と楽屋の“挨拶される側”としての本音をこぼしました。