柏木由紀、握手会で“よく来るファンだけにしていたこと“ 「会えるのは当たり前じゃない」からこそ…
AKB48元メンバー・柏木由紀が握手会で心掛けていたこととは。あえて「ありがとう」とは言わずに…。
アイドルグループ・AKB48元メンバーの柏木由紀が、27日に自身の公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』を更新。握手会で心掛けていたことなどについて語り、ファンの注目を集めた。
■「労力や時間が掛かっている」
「【持論】アイドル歴17年の柏木由紀がアイドルにとって大切なことを語ります！！」と題された今回の動画。タイトルのとおり、柏木がAKB48時代に考えていたことや、意識していたことなどについて語る内容となっている。
とくに握手会については、「会いに来てくれるこの時間に労力や時間が掛かっていることを忘れない」との考えから、なにを言うか、どういう反応をとるかなどを必死に考えていたようだ。
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■「当たり前に覚えている」
中でも何度も会いに来てくれるファンには、一般のファンに対しては「ありがとう」と言うのに対し、それをあえて言わず「ああっ！」「わあ！」と「当たり前にその人のことを覚えている」という意味のリアクションを取るそう。
「久しぶりですね」「また来てくれたんですね」というメッセージが、その一瞬の反応によって伝わるように心掛けていたそうだ。それもやはり、「握手会で（ファンの方と）会えるのは当たり前じゃない」と考えているからだとのこと。
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■ファン「ゆきりんの考え方が好き」
ほかにも、「（ファンの人は）応援なんて当たり前にしてくれている」との理由から、あえて「『応援してください』って言わない」など、アイドルに関する多くの持論を語った柏木。
ネット上からは「ゆきりんの考え方がとっても好き」「謙虚だしファン想いだし最高」「全アイドルの人が参考にすべき有益な動画」「ちゃんと言葉を選んでくれてたんですね…嬉しい」「細かいテクニックまで教えてて、さすがレジェンド」「そんなに頻繁に会えるわけじゃないのに、ずっと覚えててくれるの嬉しい」と多くのコメントが寄せられていた。
