『アナ雪』オラフの空想シーンにまつわる“噂” 体の一部が…「うそやん」「気づかなかった」
今夜9時より、『金曜ロードショー』にて『アナと雪の女王』を放送。雪だるまのキャラクター・オラフの空想シーンで“ある部分”に注目するファンも。
きょう29日よる9時より放送の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて、大ヒットしたディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』が放送される。Xでは、同作に登場するキャラクター「オラフ」の空想シーンにまつわる、ネット上の“ある噂”に注目する声もみられる。
■オラフの夢は?
2013年(日本では2014年)に公開されて大ヒットした『アナと雪の女王』は、アンデルセン童話の『雪の女王』に題材を取り、触れるものを凍らせたり、雪や氷を作り出す力を制御できずに王国を飛び出した王女・エルサと、そんな姉を取り戻そうと旅をする妹・アナの姉妹の冒険と絆を描くストーリー。
オラフは、アナが旅の途中で出会った不思議な雪だるまのキャラクター。じつはエルサが王国から逃げる途中で秘密の力を使って作り出した雪だるまで、体が雪でできていながら、暖かい太陽のもとで過ごすことを夢見ているという設定だ。
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■空想のシーンでは…「マジかよ」
そのオラフについて、とあるディズニーファンがXに「『アナと雪の女王』のオラフの腕は枝だから曲がらないけど、『あこがれの夏』のようなオラフの空想シーン中では肘がある人間の腕のように曲がってるのマジかよ」とポストした。
「あこがれの夏」は、オラフが照りつける太陽の下でバカンスを過ごすことを空想して歌うナンバー。
オラフの腕は木の枝でできているが、空想の中では、肘をついて浜辺で日焼けを楽しんだり、ステッキと帽子を持って踊ったり、腕枕をしながら草原に寝転んだりしており、まるで人間かのように腕を動かして肘も曲がっている。
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■『アナ雪』で注目してみよう
このポストに、他のユーザーからは「これは気づかなかった…」「うそやん」「現実のオラフの腕は曲げないけど、空想の中では枝の腕も曲げることにしたって絵描きさんが言ってましたね。これわたしも感動した」との声が。
ただ、なかには「オラフの腕は普通に曲がります」との指摘も。
アナとオラフが出会う場面では、クリストフがオラフの左腕の枝を手に取り、肘にあたる部分でポキリと曲げてみると、枝は折れずにすぐにピンと元に戻り、クリストフの頬を引っ叩いている。
実際にはまったく曲がらないわけではなさそうだが、多くのシーンでは真っすぐになっている一方で、空想のシーンではより滑らかに自由に手首や肘、肩を曲げ伸ばして動かしているようだ。こういった細かな違いにも注目しながら見ると、より作品を深く楽しめそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)