朝ドラ出演中の仲里依紗、心ないネットニュースに「家族がいるの私にも」 訴えに「涙してしまった」共感の声続々
NHK連続テレビ小説『おむすび』に出演中の仲里依紗。同ドラマをめぐる辛辣な声に疑問を呈している。
女優・仲里依紗が、公式YouTubeチャンネル『仲里依紗です。』を更新。出演中のNHK連続テレビ小説『おむすび』をめぐり、心ないネットニュースやSNSの書き込みに疑問を呈した。
■『おむすび』で主人公の姉役
『おむすび』で橋本環奈演じる主人公・結の姉で、かつて“伝説のギャル”といわれた歩を演じている仲。その撮影のために大阪に単身赴任中で、家族と離れて寂しい思いをしながらも、工夫して1人時間を楽しんでいることを語った。
仲は、朝ドラが始まって毎朝テレビに登場することで、「それが、毎日ネットニュースに拾われて、いろんなところででいろんなことがネットニュースになっている」と話す。
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■「かなり意地悪かな」
仲は以前から“老け顔”と言われることがコンプレックスになっていることに触れ、「この間、本当に意地悪なネットニュースがあって…」と切り出す。
劇中で、歩の学生時代の回想シーンとして仲が制服姿を披露していたが、「私さ、それ仕事でやってんだ。仲里依紗じゃなくて、米田歩として画像に出てるわけ。だけどいろんなことを書かれる。『さすがにキツい』とか『35歳の制服は見たくない』とか、『ゆってぃかと思った』とか、ゆってぃさんに失礼ですって。もうやりたい放題書かれるわけ」と明かし、「さすがにちょっと、ちょっとじゃなくてかなり意地悪かな」と憤る。